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【無料動画公開中!】JGAP畜産オンラインイベント ~SDGsに貢献しよう!地域一体で取組むJGAP認証への挑戦~

【無料動画公開中!】JGAP畜産オンラインイベント ~SDGsに貢献しよう!地域一体で取組むJGAP認証への挑戦~

※令和3年度農林水産省補助事業(畜産GAP拡大推進加速化事業 )
\イベントの動画を無料公開中/SDGsの目標と結びつきがあるJGAPについて知る機会です。2月22日(火)に開催した「JGAP畜産オンラインイベント」を視聴してみよう!徳島県と福島県から、官民連携で持続可能な農業の手法である“JGAP”に取り組んだ事例を、徳島県・福島県の職員と農場より導入例を交えてご紹介します。

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JGAP畜産オンラインイベントについて

2月22日(火)14時より開催!JGAP畜産オンラインイベントを開催します。
当日は、徳島県と福島県から、官民連携で持続可能な農業の手法である「JGAP」に取り組んだ事例を、徳島県・福島県の職員と農場からそれぞれご紹介します。

最近よく聞く「SDGs(持続可能な開発目標)」。
普段食卓に並ぶお肉や牛乳を買うことから、SDGsに貢献できることはご存知ですか?

「JGAPとは?」7つの取り組みとSDGs

安全な農畜産物を持続的に生産するために、GAP(ギャップ)という生産工程管理の手法があります。Good Agricultural Practicesの頭文字で、直訳すると「よい農業の取り組み」という意味になり、農業経営の改善につながり農畜産物の競争力強化が期待できます。

GAP認証にはいくつかの種類があり、日本の農業のために作られたのがJGAPです。JGAPは7つの取り組みを実践することで、農業の持続可能性に貢献します。

JGAPについて詳しく知りたい方はコチラ
▶持続可能な日本の農業 JGAP認証を知ろう!

今回は、JGAPに興味のある生産者や小売業の方をはじめ消費者のみなさまに、県をあげてGAPの普及に取り組んでいる福島県と、官民一体となりブランド牛「とくしま三ツ星ビーフ」に取り組む徳島県に登壇いただき、その活動をご紹介いただきます。

持続可能な畜産への取り組みである「JGAP」を知っていただき、JGAP商品の購入や、JGAP導入をお考えの方、地域でJGAPを推進するきっかけにつながればと思い、このイベントを企画しました。

JGAPに興味のある生産者・小売業の方をはじめ、畜産・酪農に携わる方やSDGsに興味のある一般消費者の方へ向けて広くJGAPについて理解を深め運用して頂ければと思っております。

※イベントは終了いたしました。

講師紹介&講演内容 ▼当日の動画はコチラ▼

【福島県】事例発表

「福島県におけるGAP推進の取り組み ~ふくしま。GAPチャレンジ~」
福島県農林水産部 環境保全農業課 桑名 篤(くわな・あつし)氏

2002年福島県に入庁。
これまで、果樹栽培の研究、野菜・花きの病害虫発生予察、農林事務所での水田関係の補助事業を担当し、東日本大震災後には、農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング業務も担当しました。
2019年から県庁環境保全農業課に配属となり、GAPの推進業務を担当しています。
実家は米とそばでASIAGAPを取得しており、GAPの実践にも携わっています。

資料のダウンロードはこちら

【福島県】生産者による事例発表①

「JGAP団体認証取得への取り組み事例」
川俣シャモ振興会(株式会社川俣町農業振興公社)菅野 展茂(かんの・のぶしげ)氏

会社概要・プロフィール
会 社 名:株式会社 川俣町農業振興公社
氏  名:菅野 展茂 ※「川俣シャモ振興会」団体事務局責任者
事業内容:川俣シャモを始めとする町特産品の加工、販売および商品開発
   道の駅川俣内「銘品館シルクピア」、「レストランShamoll」の運営
JGAP取得時期:2020年2月20日

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【徳島県】事例発表

「徳島県の畜産JGAP普及に向けた取り組みについて」
徳島県農林水産部 畜産振興課 企画担当 田上 総一郎(たがみ・そういちろう)氏

福島県農林水産部 会社概要・プロフィール
2004年に徳島県に入庁。
現在は、徳島県農林水産部畜産振興課にて、畜産JGAPの推進業務や県産畜産物のブランド化の振興や消費拡大、海外輸出に関することを担当しています。

資料のダウンロードはこちら

【徳島県】生産者による事例発表②

「長谷川グループ牧場 ~JGAP認証取得までの取り組み~」
長谷川グループ牧場 栗本 和彦(くりもと・かずひこ)氏

会社概要・プロフィール
事業内容:徳島県鳴門市でオリジナルブランド牛「阿波黒牛」の肥育
代表者名:長谷川 貴史
JGAP取得時期:2019年度8月

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【徳島県】生産者による事例発表③

「義岡ファーム~JGAP認証取得して感じたこと~」
義岡ファーム株式会社 津田 希実子(つだ・きみこ)氏

会社概要・プロフィール
事業内容:徳島県阿波市で肉牛の肥育
代表者名:義岡 敬冶
JGAP取得時期:2021年12月13日
1977年生まれ。徳島県阿波市にて牧場経営者。
高校卒業後、専門学校に進学。
経営者の父親が牛を飼っていて、平成20年に法人化したタイミングで後を継いで就任し現在に至る。
4箇所の牧場を管理、一部機会を導入し作業の効率化を図っている。
牛舎で暮らす牛たちも快適に過ごせるよう、常に牛舎をきれいな環境を整えている。

資料のダウンロードはこちら


イベントについて

詳細 内容
日程 2022年2月22日(火)14:00~16:00
会場 ※イベントは終了いたしました。
定員 200名
参加費 無 料
お問い合わせ先 (1)本イベントの内容に関すること
一般財団法人日本GAP協会 担当:石川、中西
(TEL:03-5215-1112 E-mail:kikaku@jgap.jp

(2)本イベントへの参加方法(Zoomでの参加方法)やご質問
(株)マイナビ 農業活性事業部
 担当:谷藤、堀越
(TEL:03-6667-1181 E-mail:agri-webcast@mynavi.jp

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