とろける玄米・とろける白米って何?
日本の農家さんが丹精込めて育てた希少なオーガニック米を、あらゆる世代の人たちがもっと手軽に食べられるようにしたい。そんな思いから生まれたのが「とろける玄米・とろける白米」です。
普通のお米の約0.1%しか作られていない国産オーガニック米を、お湯やスープに加えるだけでおいしく食べられる工夫がされています。
とろける玄米は、浸水や炊飯の手間を掛けずに玄米の栄養を丸ごと摂取できます。とろける白米は、大人はもちろん赤ちゃんの離乳食にも使える優れもの。常温保存できて持ち運びにも便利なので、おでかけ先でも簡単におかゆを作れます。
<とろける玄米・とろける白米の5つのフリー>
・原料米は化学肥料・農薬不使用の国産有機米100%
・残留農薬、放射能、重金属、非検出
・保存料・香料・着色料・砂糖、食塩、油不使用
・アレルゲンフリー(28品目中)不使用
・グルテンフリー
いろいろ野菜の彩りおじや
冷蔵庫にあるさまざまな野菜を細かく刻み、とろける玄米を使っておじやにします。彩りがとても奇麗なおじやです。
冷蔵庫にあったコーン、ピーマン、ニンジン、ミニトマト、カラーピーマンを使いました。赤・黄・緑の野菜が揃うと見栄えが良くなります。ニンジンとピーマンは細かく刻み、ミニトマトも4等分します。
鍋に入れ、火にかけます。少量の白だしと塩で味付けしています。
野菜がしんなりしてきたら、とろける玄米を加えます。
とろける玄米を加えると、すぐにおかゆ状になるので時短になりますね。
卵1個をカップに割り入れ、かき混ぜます。
沸騰した鍋に溶き卵を加えます。一気にではなく、できるだけ細く注ぎ入れるようにするとフワフワの食感になりますよ。
器に盛り、ネギを添えて完成です。
風邪の後など、体調が優れない時でもサッと作れて便利ですね。
玄米に多く含まれているビタミンB1は疲労回復効果が期待できます。
カリカリダイエットサラダ
野菜サラダにとろける玄米をトッピング。カリカリとしたクリスピーな食感が加わりますし、ダイエットにもおすすめのメニューです。
リーフレタスと水菜を野菜サラダのベースにします。
細切りにしたニンジン、ピーマン、カラーピーマンを水にさらして苦味を抜きます。しっかり水気を切ってベースに乗せます。
コーン、カイワレダイコン、ミニトマトも加えて更に色鮮やかに。
最後にとろける玄米をトッピングします。
はじめはカリカリとした食感が際立ち、噛んでいるとモチモチ感も感じられます。サラダにすることでビタミン類や食物繊維が気軽に取れますし、玄米には鉄分やマグネシウムなどのミネラルも豊富。ダイエット期に不足しがちな栄養素が補えます。
鶏肉ほろほろ薬膳粥
コトコト煮込んだ鶏肉のホロホロ食感と滋味深い味わいが楽しめる薬膳粥です。
水を張った鍋に干しシイタケを入れ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
冷蔵庫で一晩寝かすことで、旨味成分「グアニル酸」が抽出できます。グアニル酸は血液をサラサラにする効果が期待できます。
ショウガは皮付きのまま1ミリほどの輪切りにします。
ショウガに含まれる辛み成分「ジンゲロール」には血行促進作用があります。体の中から温められ、冷え性の改善につながります。
鶏肉は手羽元を使います。手羽元は骨からだしがよく出て、コラーゲンも豊富。よく煮込むことでお肉がホロホロになるのも魅力です。
干しシイタケを取り出し、ショウガと鶏肉を入れて煮込みます。味付けは塩のみで大丈夫。2人分で小さじ2杯ほど。スープとしておいしく召し上がれるくらいの塩味に整えてください。
取り出した干しシイタケは細切りにし、和豆ミックスと一緒に鍋に加えます。豆類も漢方や薬膳料理によく用いられる食材です。
アクを取りながら弱火でコトコト20分以上煮込みます。煮込むほどに鶏肉がやわらかく仕上がりますよ。
できあがった熱々のスープを器に盛ります。
そこにとろける玄米を加えます。
更に干しエビ、クコの実、松の実をトッピングします。
最後に水菜で彩りを加えて完成です。
ホロホロの鶏肉と、風味豊かなシイタケだし、豆類や乾えびなどのアクセントも効いてとてもおいしくいただけます。
パリカリ唐揚げ
唐揚げにとろける白米をまぶしてパリパリ・カリカリの食感を楽しみます。とろける白米をまぶすことで、衣があられのような雰囲気に仕上がりますよ。
鶏むね肉を一口サイズにカットします。
大さじ3のしょうゆと日本酒を加え、すりおろしたショウガとニンニクも加えてよく揉み込み、冷蔵庫で寝かしておきます。鶏肉に下味がつくことでしっとりおいしく仕上がります。
15分以上寝かせた鶏肉に卵1個と牛乳大さじ3を加え、そこに片栗粉(小麦粉でも可)を加えて揉み込みます。
とろける白米をバットに入れます。
バットがない場合はふつうのお皿でもかまいません。
とろける白米を敷き詰めたバットに鶏肉を投入し、絡めます。
とろける白米が衣全体に付くよう、まぶします。
180℃ほどの油で揚げていきます。
まとった衣がはずれることなく、奇麗に揚がりました。
お皿に盛って完成です。おかきのような香ばしい風味とパリカリ食感がお子さまにも大人気。ぜひ試してみてください。
かんたん抹茶パフェ
とろける白米を使ったかわいい抹茶パフェをご家庭で楽しめます。
パフェグラスを使うのが理想ですが、ご家庭にある小ぶりのグラスでも大丈夫です。
パフェのベース部分にとろける白米を用います。
グラスにとろける白米を入れます。
スティック状のチョコレート菓子を添え、抹茶アイスを詰めていきます。
抹茶アイスだけでなく、小豆も加えてゴージャスに。
アイスをギュッと詰めていき、最後にとろける白米をトッピングします。
雪のようにも見えるとろける白米が涼しげな雰囲気を与えてくれます。
カリッとした独特の食感だけでなく、アイスが溶けて浸透したあとはモチモチ食感も楽しめます。とろける白米はスイーツとの相性も良いですね。
冷製あんにん粥
漢方で咳や鼻水に効果があるといわれている杏仁豆腐と、とろける白米を使って冷製おかゆを作ります。
市販の杏仁豆腐をよく振って撹拌し、クリーム状にします。
最近では杏仁ドリンクも入手できます。スーパーやコンビニで探してみてください。
杏仁豆腐1に牛乳2を加えます。
甘さ控えめの杏仁ジュースといった雰囲気に。
そこにとろける白米を加えます。
とろける白米を加え、30分ほど冷蔵庫で冷やします。
とろける白米に水分が浸透することで、タピオカのようなモチモチとした食感に。
病気の後や夏バテぎみの時にさっぱりいただける優しいおかゆです。
時短、だけじゃない楽しみ。
安心・安全の国産オーガニック米をわずか10秒で食卓に並べられるとろける玄米・とろける白米は、忙しい働く親御さんやオーガニック離乳食を求めていた方にも喜んでいただける商品です。
しかしその魅力は時短だけでなく、これまでにないレシピのアイデアにつながりそうなアレンジ性の高さ。乾燥した状態のカリカリとした食感と、口に入れた後のモチモチ感、そしておかゆ状になった時のトロトロ食感といった食感の変化に加え、揚げると香ばしいパリパリ食感も生み出せます。
とろける玄米・とろける白米シリーズは公式サイトやヨドバシドットコム からお買い求めいただけます。ぜひ新しい食べ方を探してみてください!