いしかわ移住就農促進セミナーとは
・先輩農家さんのリアルな話を聞いてみたい
・農業に興味はあるけど何から始めればいいのかわからない
・石川県に移住するための仕事の選択肢として農業の話を聞いてみたい
少しでも当てはまる方は、『いしかわ移住就農促進セミナー』に参加してみませんか?
本イベントは石川県の農業の魅力を直接感じてもらうために東京でリアル開催します!
実際に石川県に移住・就農した先輩農家さんの体験談を聞いて、気になることがあれば交流会で直接お話を聞くことができます。
石川県での就農を具体的に計画している方はもちろん、”将来的に農業をやってみたい” “新しい仕事にチャレンジしてみたい”などぼんやりと移住や就農に憧れを持っている方も大歓迎!
石川県への移住や新規就農をサポートしている「いしかわ農業総合支援機構(INATO)」の職員の方との交流や個別の相談も可能です!
また、石川県里山振興室から、農家民宿・農家レストランの実例を含めた「いしかわ里山里海スローツーリズム」についてもご紹介いたします。個別相談も可能ですので、ぜひご参加ください。
当日参加&アンケート回答で、ゲストの松浦さんが生産された大根のプレゼントと、ゲストの藤原さんが勤める(農)なたうちで生産されたのお米のプレゼントもあります。
▼過去開催の様子
今年度に2回開催した本イベントはいずれも好評をいただいており、参加者満足度は90%以上!
ゲスト農家さんとの交流会は少人数のグループに分かれてざっくばらんに会話ができるので、移住・就農への不安や疑問も気軽に聞くことができます。
交流会はいつも盛り上がり、イベント終了後もゲスト農家さんと個別に相談される参加者も多くいらっしゃいます。
石川県はどんな地域?
加賀百万石の文化を感じる大名庭園の「兼六園」や、城下町の風情が残る「ひがし茶屋街」がある一方で、2015年に新幹線が開通した金沢駅はオフィスビルやデパートが並び、暮らしやすさ・子育てのしやすさ・世界に誇る食や文化を堪能することができます。
また、都心には新幹線で乗換なしで行くことができるアクセスの良さも魅力です!
農業に関しては、石川県は豊かな海と山に囲まれた立地のため、地域によってさまざまな農業が展開されている地域です。
加賀百万石という言葉の通り、水稲の生産が盛んな石川県南部の加賀地域。
お米だけでなく、巨峰の2倍近い実の大きさが特徴的な県オリジナル品種のブドウ「ルビーロマン」や、ナシの新品種「加賀しずく」などのフルーツが栽培されています。
一方、県北部の能登地域は、日本で初めて世界農業遺産「能登の里山里海」に認定され、化学肥料や農薬を低減したエコ農産物の栽培に力を入れています。
県庁所在地の金沢市では、“加賀れんこん”や“加賀太きゅうり”など15品種からなるブランド野菜「加賀野菜」の生産もされています。
ここでご紹介しているのはごく一部。
この他にも様々な野菜や果樹の生産が可能なので、栽培作物の選択肢が広いことが石川県の農業の魅力!
自身のやりたい農業や生活スタイルの実現はもちろん、なんとなく農業に興味がある方にもオススメの地域です。
また、県内での就農を支援する『いしかわ農業総合支援機構(INATO)』などの専門機関が移住から就農後の定着までを一人ひとりに寄り添ってサポート。
未経験者でも安心して挑戦できる環境がしっかりと整っています。
11/23(土)のプログラム
◇受付 13:45~ ◇スタート 14:00~
◼️石川県の農業紹介とインターンシップ制度、いしかわ里山里海スローツーリズムについて(14:00~14:15頃)
石川県の農業や環境について、また農業という仕事を実際に体験できるインターンシップ制度、いしかわ里山里海スローツーリズムに関してご紹介します。
農業を始めてみたい、農家レストランなどを開業したいと少しでも考えている方は必見の内容です!
◼️先輩農家の移住・就農体験談 (14:15~14:25頃)
先輩農家2名の体験談をご紹介!
移住前のお仕事から、移住・就農しようと思ったきっかけ、移住・就農までの経緯を簡単にお話いただきます。
◼️トークセッション (14:25~14:50頃)
先輩農家のリアルな話を深掘りします!
移住や就農するにあたって苦労した話や、移住後に感じたギャップ、農業の魅力や大変さについて語っていただきます。
◼️グループ交流会 (14:50~15:35頃)
地域で愛される中島菜をお茶にした『ま菜茶』と地元野菜『中島菜の漬物』をいただきながら、当日ゲストとしてお招きする松浦さん、藤原さんの2グループに分かれて気兼ねなくお話ができる交流会です。
各20分間お時間がありますので、就農に対して不安に思っていること、普段は聞きたくても聞けないお金や休暇の話などこの機会にぜひ質問してみてはいかがでしょう!
能登伝統野菜「中島菜」入り ま菜茶 能登半島のほぼ中央部に位置する七尾市中島町を中心に栽培されてきた伝統的ツケ菜の一種で、独特の香りや辛みがあり、地域に愛され食されてきました。 この中島菜は独特のほろ苦さがありますが、静岡県産の掛川茶とブレンドする事により、味の深みとキレのあるスッキリと飲みやすい緑茶になりました。 |
イベント終了 (15:45以降)
個別相談会(希望者のみ、イベント終了後及び随時受付)
※個別相談は、いしかわ農業総合支援機構や各農家さんと1対1で直接お話ができる機会となっております。
就農についてより詳しい話を聞いてみたい・今後の就農計画を立てたい、インターンシップを希望しているなど、具体的な情報をお求めの方はぜひ個別相談をご活用ください!
ゲスト農家プロフィール
◼️風の園 代表 松浦 正博さん
石川県出身で、高校卒業後プロミュージシャンを目指し上京。
勤務していた鳶職の出張先で、東北大震災に被災する。
震災後、命とは何なのか?生きるとは何なのか?を自分なりに考えるようになり、変化した価値観の中で自分が決めた新しい人生の場を生まれ育った故郷である能登半島志賀町に決めた。
産んでくれた父母に感謝し、山、畑、田を守ってきた先祖様に感謝し、守るべきものを守っていきたい。未来にこの美しい田園風景を残したい。
◼️(農)なたうち 藤原 有里さん
埼玉県から石川県七尾市へ移住。
親戚が営む「(農)なたうち」から送ってもらったお米のおいしさに感動し、「自分でも作りたい」という思いが芽生えたことをきっかけに移住を決意。
7カ月間は「農業インターンシップ」の制度を活用し研修、その後、正式に同社にて採用。
当日のお土産『大根』と『お米』について
ゲストの松浦さんが生産された青首大根です。大根が好む冷涼な気候の石川県能登の砂丘地で栽培され、サラダ、煮物、漬け物等万能に使える大根です。
※写真はイメージです。
ゲストの藤原さんが勤める(農)なたうちで生産されたお米です。世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」で作られたお米を味わってみてください!
※写真はイメージです。
イベント詳細
詳細 | 内容 |
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日程 | 2024年11月23日(土)14:00~15:45 |
会場 | レンタルキッチンスペースPatia(パティア)神保町店 アクセスはこちら |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 ※要予約 |
参加対象 | 石川県への就農・移住に興味のある方、農業に興味のある方ならどなたでも歓迎! |
主催 | いしかわ農業総合支援機構(INATO) |
※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます