マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 能登輪島と三重志摩の海女ら交流 互いの漁場考える契機に

能登輪島と三重志摩の海女ら交流 互いの漁場考える契機に

共同通信社

ライター:

能登輪島と三重志摩の海女ら交流 互いの漁場考える契機に

能登半島地震と記録的豪雨で甚大な被害が出た石川県輪島市の海女たちが21日、三重県志摩市の甲賀漁港を訪れ、海藻類が枯れてなくなる「磯焼け」対策に関する漁場の視察を行った。

twitter twitter twitter

 22日に志摩市で全国海女サミットが開かれるのに合わせ、互いの課題を共有しようと現地の海女らとの交流も深めた。
 視察では、地元漁協が志摩市の海を漁船で案内。同市では藻場の保全が課題となっており、磯焼けの原因の一つとされるムラサキウニの駆除方法や漁具の使い方の説明があった。輪島側からは、災害による被害状況の報告を行った。
 海女らは視察後、輪島市のセコガニと志摩市の伊勢エビを堪能。「すごくおいしい」と笑顔を見せた。
(c)KYODONEWS

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する