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コメ価格の上昇一服、販売量増加 備蓄放出で値下がりも

共同通信社

ライター:

コメ価格の上昇一服、販売量増加 備蓄放出で値下がりも

コメ市況調査会社の米穀データバンクが29日に発表した2024年産のコメ取引価格(玄米60キロ)は、新潟県産のコシヒカリが関東で4万7300~4万7500円となり、前週22日と変わらなかった。

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 年末ごろから価格は上昇傾向だったが販売量が増加し一服した。
 農林水産省はコメの流通不足を緩和するため備蓄米の放出に関する新制度を設ける方針だ。今後の放出で価格が下がると見込んだ農家や卸業者からの売り出しが増えているといい、米穀データの担当者は「放出量や時期といった具体的な内容が公表されれば、価格が下がる可能性もある」と話した。
(c)KYODONEWS

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