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カーネクストの廃車買取とは? メリット・デメリット、利用の流れを徹底解説

Maya Fukuoka

ライター:

カーネクストの廃車買取とは? メリット・デメリット、利用の流れを徹底解説

「カーネクスト」は、どんな状態の車でも原則0円以上で買い取り、引き取りから手続きまで完全無料で依頼できる廃車買取サービスです。

電話とインターネットで全ての取引が完結する手軽さから人気を集めていますが、具体的なサービス内容や利用方法が分からず、依頼を迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、カーネクスト廃車買取サービスの特徴や、利用するメリット・デメリットなどを徹底的に解説します。

申し込みから入金までの具体的な流れも紹介していますので、カーネクストでの廃車買取を検討している人はぜひ最後までご覧ください。

カーネクストの無料相談はこちら
※農機は対応不可

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カーネクストの廃車買取サービスとは?

カーネクストの基本情報
運営会社 株式会社カーネクスト
査定方法 電話査定
JPUC・JADRI加盟 非加盟
買取キャンセル 契約前まではキャンセル無料
※契約後のキャンセルは違約金3万円が発生
入金速度 車の引き取りから1〜2週間程度
代車貸し出し 不可
対応エリア 日本全国(一部離島を除く)
受付時間 電話受付:8:00〜22:00・年中無休
Web受付:24時間・年中無休

「カーネクスト」とは、どんな状態の車でも原則0円以上で買い取り、引き取りから廃車手続きまで完全無料で依頼できる廃車買取サービスです。

実店舗を持たず、車の引き取り以外はインターネットと電話のみで完結。ユーザーは電話で車の状態を伝えて必要書類を準備するだけで良いため、手間や費用をほとんど掛けず、どのような状態の廃車でも必ず0円以上で売却できます

カーネクストはこんな人におすすめ!

  • 廃車の処分や手続きに費用・手間を掛けたくない人
  • 実車査定なし・電話1本で車の買取金額を知りたい人
  • 他社で値段が付かなかった車を0円以上で売却したい人

カーネクストの廃車買取を利用するメリット

カーネクストの廃車買取サービスを利用するメリットとしては、以下の4点が挙げられます。

  • 廃車引き取り・手続きまで無料で任せられる
  • 事故車・不動車にも原則0円以上の値段が付く
  • 実車確認なしの電話査定ですぐに買取金額が分かる
  • 買取金額とは別に自動車税の還付金も受け取れる

廃車引き取り・手続きまで無料で任せられる

カーネクストでは、廃車の引き取りや書類手続きなどに掛かる廃車費用が全て無料です。

約13,000社の自動車関連業者と提携することで、離島を除いた日本全国への無料出張引き取りに対応。レッカー車が必要な場合でも、追加費用は一切掛かりません。

また、面倒な書類手続きを無料で代行してくれるのも嬉しいポイントです。通常、運輸支局や軽自動車検査協会で行う必要がある、抹消登録や名義変更、所有権解除などの廃車手続きも全て任せられます。

廃車手続きを全て自分で行うと、多くの時間と労力を要するのはもちろん、場合によっては費用が発生する場合も。カーネクストなら余計な費用や手間が掛からないため、書類手続きが苦手な人や忙しい人には非常に大きなメリットとなるでしょう。

事故車・不動車にも原則0円以上の値段が付く

カーネクストは、事故車・不動車など、どのような車でも原則0円以上での買取を約束しています。

低年式や過走行の古い車、長年動かしていない車検切れの放置車、事故車・水没車・故障車まで、どのような状態の車も買取対象です。他社で値段が付かなかったり、処分費用が掛かると言われたりした車でも、思わぬ値段が付く可能性があります。

そこで多くの人が気になるのが「なぜ、廃車を買い取れるのか?」というポイント。カーネクストでは、以下のような取り組みで中古車の販路を確保、販売コストを大幅削減し、どんなに状態の悪い廃車でも0円以上での買い取れる仕組みを構築しています。

  • 国内外に独自の販路を多数保有。需要のある地域での販売を可能としている。
  • 中古車としての販売が難しい車も、パーツや鉄資源として再利用している。
  • 関連業者との提携や自社オークションの運営により、在庫管理費や中間コストを大幅削減している。

「処分費用を払うしかない…」と諦めていた車にも価値が付くかもしれないので、ぜひ一度カーネクストに査定を依頼してみてはいかがでしょうか?

実車確認なしの電話査定ですぐに買取金額が分かる

カーネクストでは、専門の査定員が実際に車を見る「実車査定」は行っておらず、電話で車の状態をヒアリングする「電話査定」のみで車の買取金額がすぐに分かります。

この時の査定額がそのまま最終的な買取金額となり、査定時と引き取り時の状態に大きな相違点がなければ減額されることは一切ありません。

また、その後の引き取り対応や書類手続きもとにかく簡単です。立ち会いなしでの引き取りや、郵送での書類提出にも対応。車と書類を引き渡した後の廃車手続きは全てカーネクストが代行してくれるので、ユーザー側の手間はほとんどありません。

そのため、忙しくて実車査定に対応できない人でも手軽に依頼できます。査定額の提示後、契約する前であればキャンセル料も掛からないため、「車の査定額をすぐに知りたい」という人にもおすすめです。

買取金額とは別に自動車税の還付金も受け取れる

翌年度の自動車税が課される前に廃車手続きを行った場合、軽自動車を除く普通自動車に限り、手続き完了の翌月から3月までの自動車税が月割り計算で還付されます。

一般的なディーラーや中古車販売業者では、自動車税の還付金がもらえない場合が多いですが、カーネクストであれば買取金額とは別に受け取ることが可能です。

廃車手続き完了後、2カ月程度で各都道府県の県税事務所から自動車税の還付通知が届くので、指定の金融機関に還付通知・認印・身分証明書を持参して、還付金を受け取りましょう。

注意!

カーネクストで買取金額とは別で受け取れるのは「自動車税」の還付金のみ。「自動車重量税」の還付金と「自賠責保険」の返戻金は、提示される買取金額に含まれているため勘違いのないようにしてください。

なお、廃車手続きには1週間前後の時間を要します。タイミングによっては還付金が受け取れないケースもあるため、早めの申し込みをおすすめします。

カーネクストの廃車買取を利用するデメリット・注意点

一方で、カーネクスト廃車買取サービスを利用する際の注意点やデメリットは以下の3つです。

  • 高値は付きにくく交渉も難しい
  • 買取金額の振込に時間が掛かる
  • 契約後のキャンセルには3万円が掛かる

契約後に「知らなかった」で後悔しないよう、これらの3点はしっかり把握しておきましょう。

高値は付きにくく交渉も難しい

カーネクストには、電話だけで査定が完結する手軽さの一方で、高値は付きにくく、交渉も難しいというデメリットがあります。

車を実際に見てもらう実車査定がないため、車の状態をアピールして買取金額を上乗せしてもらえるチャンスがなく、価格交渉の余地もほとんどありません。

そのため、手間なく廃車を手放せる手軽さを求める人には向いていますが、「車を少しでも高く売りたい人」には不向きと言えるでしょう。

特に、まだ乗れるような状態の良い車の査定額は、他社サービスよりも伸びにくい傾向にあります。愛車を少しでも高く売りたい場合は、カーネクストだけでなく複数社に査定を依頼し、買取金額をじっくり比較することをおすすめします。

買取金額の振込に時間が掛かる

カーネクストに車を売却した際の買取金額は、廃車手続きの完了から1〜2週間程度を目安に振り込まれます。

他社サービスでは、1週間以内や3営業日以内、中には最短当日の現金払いに対応している場合もあるため、カーネクストの振込スピードはやや遅めです。

利用者からの口コミには「振込が予定より遅れた」「予定日に振り込まれていなかった」などの声も見られることからも、即日現金化したい人や早急にお金が必要な人には向いていないと言えるでしょう。

また注意点として、書類に不備があると手続きが滞り、振込が更に遅れる原因となります。手続きの遅延やトラブルを避けるためにも、必要書類や振込スケジュールを事前に確認しておくとより安心です。

契約後のキャンセルには3万円が掛かる

カーネクストでは、契約後のキャンセルには違約金として一律3万円が掛かります。

どこの廃車買取業者でも、一度契約した後のキャンセルは違約金が掛かるのが一般的ですが、カーネクストで特に注意すべきなのが「電話での口頭合意でも契約が成立する」点です。

そのため、利用者からの口コミには「悪質なやり口」「不当請求された」といった評判も見られますが、口頭での契約は法律でも認められており決して悪質な行為ではありません。

第五百二十二条 契約は、契約の内容を示してその締結を申し入れる意思表示(以下「申込み」という。)に対して相手方が承諾をしたときに成立する。

2 契約の成立には、法令に特別の定めがある場合を除き、書面の作成その他の方式を具備することを要しない。

引用:民法 第五百二十二条

カーネクストで無料かつ確実にキャンセルできるのは、電話査定で買取金額を提示された段階までです。

売る意思が固まっていないのであれば、電話口で売却を承諾したりほのめかしたりせず、「どこに売るか検討中なのでまだ契約はしません」と、現段階では契約しない旨をハッキリと伝えましょう。

カーネクストに廃車買取を依頼する流れ4STEP

カーネクストに廃車買取を依頼する流れは以下の4ステップです。

  1. Webまたは電話から無料査定申し込み
  2. 電話査定で買取金額提示・契約成立
  3. 引き取り日に車・必要書類を引き渡し
  4. 廃車手続きの代行・代金振込

STEP1:Webまたは電話から無料査定申し込み

まずは、Webまたは電話からカーネクストに廃車買取の無料査定に申し込みます。

Webからの申し込みは、車種や年式、走行距離などを入力するだけ。24時間いつでも受付しており、申し込み自体は20〜30秒ほどで完了します。

その後、カーネクストから電話査定の連絡が来るので、車の情報や内装・外装の状態などを正しく答えられるように準備しておきましょう。

なお、電話で申し込みした場合は、そのままステップ2の無料電話査定に移ります。

カーネクストのWeb申し込みはこちら
※農機は対応不可

STEP2:電話査定で買取金額提示・契約成立

カーネクストからの無料電話査定で車の情報・状態を伝えたら、その後すぐに査定額が提示されます。この時の査定額が最終的な買取金額となり、引き取り時に査定時に伝えた時の車の状態から大きな相違点がなければ減額されることは一切ありません。

査定額に納得できたら、口頭で契約する旨を伝えて契約成立です。そのまま車の引き取り日や場所の調整、必要書類の案内などに移ります。

なお、契約成立後のキャンセルには一律3万円の違約金が掛かります。電話での口頭合意で契約成立となるため、まだ売却を迷っている人は「検討したいので契約はまだしません」などと、その場で契約しない旨をハッキリと伝えましょう。

STEP3:引き取り日に車・必要書類を引き渡し

次に、電話で調整した引き取り日・場所にて、車両と必要書類の引き渡しを行います。

前日までに引き取り業者から連絡があるので、当日の引き取り時間を決定し、車と必要書類を引き渡してください。なお、車の引き取りは基本的に平日・土曜のみ受け付けています。

どうしても都合が合わない場合は、立ち会いなしでの引き取りも可能です。その場合、必要書類は郵送となるため、立ち会いなしを希望する場合は契約時に担当者までご相談ください。

なお、この時に提出する必要書類は車の種類や状況によって異なります。書類に不備があると手続きが滞り、スケジュールが遅延する原因となるため、契約時の案内に沿ってしっかり事前準備しておきましょう。

STEP4:廃車手続きの代行・代金振込

書類引き渡しまたは送付完了後、担当スタッフが必要書類に不備がないかチェックし、問題がなければ廃車手続きに進みます。運輸支局や軽自動車検査協会で行う手続きも全てカーネクストが代行してくれるため、ユーザー側に手間は掛かりません。

全ての手続きが完了したら、通常1〜2週間程度で指定の口座に買取金額が振り込まれます。振込を確認したら、カーネクストでの取引はすべて完了です。

なお、廃車証明書は手続き完了後にショートメールにて送付されます。希望があれば、郵送対応もしていますので気軽にご相談ください。

カーネクストは手間なく廃車を手放したい人におすすめ

本記事では、カーネクスト廃車買取サービスのメリット・デメリットや、申し込みから入金までの流れなどを詳しく解説しました。

カーネクスト最大の魅力は、レッカー代や面倒な書類手続きが全て無料で、電話とインターネットのみで取引が完結する手軽さにあります。事故車や不動車でも原則0円以上の値段が付くので、他社で断られた車でも諦める必要はありません。

ここまで見てきた内容から、カーネクストは以下のような人に最適なサービスと言えるでしょう。

カーネクストはこんな人におすすめ!

  • 廃車の処分や手続きに費用・手間を掛けたくない人
  • 実車査定なし・電話1本で車の買取金額を知りたい人
  • 他社で値段が付かなかった車を0円以上で売却したい人


カーネクストでは、電話査定から引き取り・手続きまで、全ての廃車費用が完全無料です。

口頭契約後のキャンセルには違約金3万円が発生しますが、契約する前であれば違約金は掛かりませんので、「他社と比較検討中」「車の査定額をすぐに知りたい」という人も、ぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

カーネクストの無料相談はこちら
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