農家がはじめるマーケティング基本のキ<その3> – マイナビ農業

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農家がはじめるマーケティング基本のキ<その3>

農家がはじめるマーケティング基本のキ<その3>

最終更新日:2017年12月14日

農業とマーケティングは何か関係があるの?と思われる方もいるかもしれません。マーケティングを知らずして、農業で稼いでいくことはできないと言っても過言ではないでしょう。商売センスがあり、知らず知らず感覚で儲かってしまうという人もたまにはいますが、マーケティングをきちんと勉強した方が成功する確率は高くなります。では、まず何からすればいいのかをお伝えします。

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農業マーケティングの基礎中の基礎、AIDA(アイーダ)の法則とは

あなたはAIDAの法則を知っていますか?「AIDA」はアイーダと読みます。AIDAは4つのマーケティングのステップの英単語の頭文字を取っています。Aは、Attention(注意を引く)、Iは、Interest(興味・関心を持つ)、DはDesire(欲求をかきたてる)、そして最後のAはAction(行動をさせる)です。ご存知の方も多いと思いますが、これはおそらくマーケティング用語の中でも最も知られ、使われている用語の1つと言っても過言ではないのです。しかし、有名であるAIDAの法則ですが、これを使いこなしている人は多くないように感じます。だからこそ、このAIDAの法則を使いこなし、マーケティングを行っていくことはとても効果を発揮すると思います。「農業でもAIDAの法則は使えるのか?」という質問も出てきそうですが、もちろん農業のマーケティングでも使うことができます。今日はこのAIDAの法則について、農業に応用する話も織り交ぜながらお伝えしていきたいと思います。

農業マーケティングで最も重要なことはAttentionを取ること

AIDAの法則の一番最初のAはAttention(注意を引く)のAです。マーケティング戦略を考える上で、最も重要で、最も時間と労力を費やすのがこのAttentionの部分です。この注意を引くという部分が最も難しく、ここに成功することこそが、最も売上にインパクトをもたらすからです。私たちが1日に接触している広告は約3,000。私たちが1日に見るテレビCMの数は、約100と言われています。もちろん、いろんな種類の広告があると思いますが、これらのおびただしい数の広告に勝っていかければならないわけですから、並大抵の難しさではないということは簡単に想像できると思います。

例えば都会から離れた田舎で、水分をたっぷり含み糖度がとても高い甘い桃を作っていたとします。正直、この桃は他とは比べ物にならないほどおいしいという確信があります。この桃を世の中の人は誰も知りません。ということは、どれだけおいしい桃なんだと言ったところで知らない可能性があります。だからこそ、まずは注意を引き、存在を知ってもらう必要があります。自分の存在に気付いてもらい、知ってもらわなければ購入してもらうことはできません。

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