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農家がはじめるマーケティング基本のキ<その4>

農家がはじめるマーケティング基本のキ<その4>

最終更新日:2017年12月15日

農業マーケティングの基礎として、今回はAISASの法則を取り上げたいと思います。「AISAS」はアイサスと読みますが、そもそも農業とマーケティングは何の関係があるの?と思われる方もいるかもしれません。マーケティングを知らずして農業で稼いでいくことはできないと言っても過言ではありません。マーケティングをきちんと勉強することにより、ビジネスを加速させるためのヒントとなる可能性のあるマーケティングをご紹介します。

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農業マーケティングの基礎、AISAS(アイサス)の法則とは

AISASの法則を知っていますか?これは2004年に「電通」が発表したマーケティングの概念です。インターネットが普及した現代における、消費者の購買プロセスとも言われています。

「AISAS」はアイサスと読みます。AISASは5つのマーケティングのステップの英単語の頭文字を取っています。Aは、Attention(注意を引く)、Iは、Interest(興味・関心を持ってもらう)、SはSearch(検索する)、そして次のAはAction(行動をさせる)、最後のSはShare(共有する)です。前回の記事で、AIDAの法則をご紹介しましたが、AISASの法則は、この発展形のマーケティングのフレームワークです。(ちなみにAIDAの法則は100年近く前からあるフレームワークです)このフレームワークはいずれも、今もなおマーケターたちが使っているフレームワークになりますが、AISASの法則の方が、より広いマクロ的なマーケティングを考える時に使い、ミクロ的なマーケティングを考える時にAIDAの法則で考えるというような使い分けをしていくとよいと思います。

これらを使いこなすことで、ビジネスはより豊かなものに変わっていくはずです。今回は、AIDAの法則の復習から始まり、AISASの法則について解説していきます。

【関連記事はこちら!】農業がはじめるマーケティング基本のキ

農業マーケティングの基礎中の基礎、AIDA(アイーダ)の法則の復習

それではまずはAIDAの法則の復習からです。

「AIDA」はアイーダと読みます。4つのマーケティングのステップの英単語の頭文字を取っています。Aは、Attention(注意を引く)、Iは、Interest(興味・関心を引く)、DはDesire(欲求をかきたてる)、そして最後のAはAction(行動をさせる)です。AIDAもAISASも基本的には似たような形をしています。

先ほどもお伝えした通り、今回のテーマとしているAISASの法則の原型は、このAIDAの法則です。AISASの法則にしてもAIDAの法則にしても、いずれも大変有名な法則ですので、ご存知の方も多いかもしれません。これらの法則を使いこなしマーケティングを行っていくことは、とても効果を発揮すると思います。「農業でもAIDAの法則は使えるのか?」という質問も出てきそうですが、もちろん農業のマーケティングでも使えます。AIDAの法則は非常に汎用性の高いマーケティングフレームワークです。今回は詳しくは触れませんが、このAIDAが原型となりAIDMA(アイドマ)モデル、AIDCA(アイドカ)モデルなどができあがり、AISASモデルへとつながっています。

農業マーケティングの基礎、AISAS(アイサス)の法則の全体像

それではAISASの法則について詳しく見ていきましょう。詳しくと言っても、アルファベットを見ても分かる通り、実はAISASの法則はAIDAの法則と共通している部分が多いです。Aは、Attention(注意を引く)、Iは、Interest(興味・関心を持ってもらう)、SはSearch(検索する)、そして次のAはAction(行動をさせる)、最後のSはShare(共有する)です。AIDAの法則との比較で見てみると、AttentionとInterest、Actionは一緒です。

まずは、お客さんの注意を引いて自分の存在を知ってもらう。そして次に、「お、なんか良さそうだ」とお客さんに思ってもらい、最後には行動を起こしてもらうというところは共通です。違うのは2つのSがついているところです。その2つのSとはSearchとShareです。AIDAの法則ではAttentionとInterestの次にDesireが来ていましたが、AISASの法則の場合には、Searchが来ています。そして、Actionの次に、Shareが来ています。単語とその意味だけ見ても、なんとなく理解できるかもしれませんが、より現代の消費者の動向を表したというAISASの法則の特徴であるSearch(検索する)とShare(共有する)について見ていきたいと思います。

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