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【47都道府県の地域食材】独特の環境が生んだ岩手の希少な食材たち

【47都道府県の地域食材】独特の環境が生んだ岩手の希少な食材たち

2018年02月15日

岩手県は、海の幸・山の幸に恵まれた奇跡の場所といっても過言ではありません。この地域でしか取れないもの、特産品や名産品がたくさんあります。今回は、岩手の通好みなグルメをいくつかピックアップ。希少な牛肉「いわて短角(たんかく)和牛」に、海の贈り物、滅多に市場に出回らない、お土産にも最適な生ワカメ「春いちばん」、人気上昇中の黄色いリンゴ「きおう」を紹介します。

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岩手県の概要と主な取り組み

豊富な海の幸

太平洋に面した岩手県の海岸の総延長はなんと700キロメートルもあり、その沿岸や沖合は、黒潮・親潮・津軽暖流という3つの海流が交錯する、日本国内はもとより、世界屈指の環境に恵まれた天然資源の宝庫です。

一部の海岸は、外洋から打ち寄せる波を防いでくれるリアス式海岸と呼ばれる入り組んだ地形になっているため、漁場や養殖場を作る絶好の場所ともいえます。サケ・ワカメ・ウニなどを「作り育てる漁業」を積極的に進めています。

夏も涼しい気候が生み出す農産物

夏の間も冷涼な気候や、標高が高い土地などの地域特性を活かした野菜づくりも盛んです。春から秋にかけて偏東風「やませ」の常襲地帯である久慈(くじ)地方では、冷涼な気候を生かして、夏秋期に高品質の「寒じめホウレンソウ」を生産しています。

また、この「やませ」の影響を受けやすいため、コメの生産が不安定だった岩手県では、独特の「雑穀食文化」が発達してきました。近年の健康食ブームで雑穀が見直され、花巻市や二戸市、軽米町や九戸村などを中心に栽培されていて、雑穀の生産量1位を誇ります。

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