お米とお酒のペアリングを探る – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > ライフスタイル > お米とお酒のペアリングを探る

ライフスタイル

お米とお酒のペアリングを探る

お米とお酒のペアリングを探る

最終更新日:2018年04月12日

お酒を飲む人にとってお米はお酒の締めになりがち。でも、鮨をつまみながらお酒を飲むのは当たり前となっているのだから、お米を食べながらだってお酒を飲めるはず。というわけで、お米とお酒のペアリングの可能性を追求しようと、東京・代々木上原にある土鍋炊きごはんの店「おこん」を訪ねました。この店では、コースの最初に「ウエルカムライス」として白ごはんを提供しています。今回はおこんの協力のもと、炊き込みごはん3種とお酒5種で、お米とお酒をどう楽しめるか、実験しました。

  • twitter
  • facebook
  • LINE

手軽に作れるペアリングごはん

この店ではコースの最初に「ウエルカムライス」として白ごはんを出すと、お客たちはごはんをつまみながらお酒を飲んでいます。白ごはんとお酒のペアリング…なかなかの玄人。さらに、コースの“締め”にも味付きの炊き込みを出しているそうで、今はローストビーフとウニを乗せた「ウニクごはん」や、鯛飯などが人気。“締め”と言っても、そのごはんを肴にお酒を飲み続けるお客も多いそうです。

「ベースのお米がおいしければ、どんなごはんだってお酒のつまみになりますよ」と話すのは、店主の小柳津大介(おやいづ・だいすけ)さん。白ごはんとお酒のペアリングは玄人感があるため、今回は味付けの土鍋炊きごはんを1合ずつ3種類お願いしました。

塩味は、「牡蠣と牛蒡ごはん」で、お米は宮城県・佐々木金三さんの「ササニシキ」。醤油味は、「ぶり大根ごはん」で、お米は山形県・青木功樹さん「ミルキークイーン」。味噌味は、「鯖味噌ごはん」で、お米は群馬県・本多義光さん「にこまる」。いずれも家庭でそろえやすい材料で作ってもらいました。

濃厚な「牡蠣と牛蒡ごはん」

牡蠣と牛蒡ごはんは、お米(150グラム)の上にささがき牛蒡と生牡蠣を乗せて昆布出汁(150グラム)と塩(2〜3グラム)を入れるだけ。

素材が甘い「ぶり大根ごはん」

ぶり大根ごはんは、お米(150グラム)の上に素焼きしたぶりの切り身とさいの目に切った大根を乗せて、昆布出汁(135グラム)と醤油(15グラム)を入れるだけ。「大根が面倒だったら切干大根でもいい。食感も歯ごたえも出ます。ぶりがなかったらシャケでもサワラでも。魚がなければ油揚げを炙ったのでもいけますよ」(小柳津さん)

鯖の水煮缶で手軽にできる「鯖味噌ごはん」

鯖味噌ごはんは、お米(150グラム)の上に鯖の水煮缶と千切り生姜を乗せて、薄味で作った味噌汁(150グラム)を入れるだけ。「赤出汁だろうと白味噌だろうとお好みで。鯖缶でなくツナ缶でも何でも大丈夫です」(小柳津さん)。今回は八丁味噌です。

「土鍋でなく炊飯器で炊いても問題ありません」と小柳津さん。どれも手軽に作ることができるレシピです。

お酒は、ワインソムリエに相談しながら購入した赤ワイン、白ワイン、オレンジワイン、日本酒、ビールの5種類を特別に持ち込ませてもらいました。いざ、実食です。

1 2 3

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

カテゴリー一覧