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12/9(火)13:30~オンライン開催 / 放牧指導者等育成のための研修会『放牧の疑問にお答えします』

12/9(火)13:30~オンライン開催 / 放牧指導者等育成のための研修会『放牧の疑問にお答えします』

【お申込みいただいた方へ】
zoomのURLは「オンライン開催/放牧指導者等育成のための研修会へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。

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放牧指導者等育成のための研修会とは

放牧は、耕作放棄地の解消、景観の保全等への貢献度が高いほか、飼料費や飼養管理時間が削減されるなど、生産コストの低減効果が大きく飼料基盤に立脚した循環型畜産を実現する手段として注目されている技術です。
また、高齢化の進展、担い手や後継者不足が進む畜産の生産現場では、労働軽減が期待される放牧への関心がますます高まっています。

本研修会では、環境負荷の低減や飼料コストの低減につながる放牧をより一層推進し、農業の持続的な発展を図るため、普及関係機関や農業団体など現場支援に関わる方々や新たに放牧を始めようと考えている生産者を対象に、放牧に係る基礎的な知識を身に着けていただくことを目的として放牧の意義や経済性からみた優位性、放牧導入に当たっての留意点、当協会のホームページに新たに開設した放牧普及サイト「放牧を知ろう!始めよう!」の紹介や放牧に取り組むにあたり活用可能な事業等についてご説明します。
さらに、質疑応答のコーナーを設けて放牧に関する様々な疑問にお答えします。

本研修会はZoomを使用したオンラインでの開催です。
参加費無料、職場やご自宅からのご参加も可能です!

セミナーは完全予約制となっておりますので、この機会にぜひお申し込みください。

▶イベント申し込みはコチラ◀

12月9日(木)のプログラム

■ 開会 13:30~13:35

■ 講演1. 13:35~14:10
持続的農業と放牧酪農
一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 須藤 純一 氏

〈要旨〉放牧酪農の意義や経済性から見た優位性などについて事例を交えながら紹介する

■ 講演2. 14:10~14:45
放牧導入に当たっての基本的留意点
一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守 氏

〈要旨〉放牧を活用する際に押さえておくべきポイント(草地管理面、飼養管理面他)について紹介する

■ 講演3. 14:45~15:10
放牧普及サイトの開設
一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 中野 長三郎 氏

〈要旨〉放牧を始めようとする生産者や新規就農者、学生、消費者の皆さんに、放牧の意義や魅力を知っていただくため、当協会ホームページに新たに開設したサイト「放牧を知ろう!始めよう!」を紹介する。

■ 講演4. 15:10~15:20
放牧関連予算
農林水産省 畜産局 飼料課 草地整備計画調整班 課長補佐 早坂 純 氏

〈要旨〉放牧に取組むにあたり活用可能な事業について紹介する

■ 質疑応答 15:20~16:00

〈要旨〉講演者3名の放牧アドバイザーに、栂村 恭子(とがむら やすこ)氏、山本 嘉人(やまもと よしと)氏の両放牧アドバイザー、全国放牧畜産ネットワーク協議会会長 橋本晃明(はしもと てるあき)氏も加わり、放牧に関する様々なご疑問にお答えします。

■閉会 16:00

講演者等紹介

■ 一般社団法人 日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 須藤 純一(すどう じゅんいち)氏

畜産経営の経営コンサルタント業務に従事しながら、特に酪農経営における自給飼料生産とその活用による経営的有利性について研究してきた。中でも放牧活用による生産コスト低減経営の実証研究を行った。大学教員を経て現在に至る。

■ 一般社団法人 日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守(なしき まもる)氏

1975年から2013年までの期間、農水省および農研機構傘下の研究機関に勤務し、2014年以降は、(一社)日本草地畜産種子協会の放牧アドバイザーを務め、公共牧場や放牧志向の生産者の相談に応じている。専門は草地・放牧管理である。

■ 一般社団法人 日本草地畜産種子協会
  放牧アドバイザー 中野 長三郎(なかの ちょうざぶろう)氏


1978年から2011年まで、北海道庁に勤務し、放牧などの普及指導業務、2012年より北海道農業公社で新規就農者支援業務に携わる。2017年から放牧アドバイザーを務め、放牧等の調査・指導、その他自給飼料増産に関する業務に従事している。

■ 一般社団法人 日本草地畜産種子協会
  放牧アドバイザー 栂村 恭子(とがむら やすこ)氏

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1986年度から2023年度まで、農林水産省および農研機構の研究機関で、放牧管理技術や放牧牛乳の特徴に関する研究に携わる。2024年度からは日本草地畜産種子協会の放牧アドバイザーとして、放牧の相談や優良事例の調査を行っている。

■ 一般社団法人 日本草地畜産種子協会
  放牧アドバイザー 山本 嘉人(やまもと よしと)氏


1984年から2024年までの期間、農水省および農研機構傘下の研究機関に勤務し、効率的な家畜生産につながる草地管理技術開発や草地生態系の機能解明や保全に関わる研究に携わる。2025年以降は、日本草地畜産種子協会の放牧アドバイザーを務め、放牧技術の普及を通じて、農地保全とともに農村地域活性化に貢献したいと考えている。専門は草地管理である。

■全国放牧畜産ネットワーク協議会会長 橋本晃明(はしもと てるあき)氏

十勝アルプス牧場 代表

1983年3月 帯広畜産大学別科修了
1984年4月 就農
1991年 放牧酪農に再転換
2010年 放牧畜産実践牧場認証(第1号)
2014年 「十勝アルプス牧場」商標登録
2018年 アニマルウェルフェア畜産農場認証(乳牛9号)
2019年2月 全国放牧畜産ネットワーク協議会会長 現在に至る

▶イベント申し込みはコチラ◀

イベント詳細

詳細 内容
主催 一般社団法人日本草地畜産種子協会
参集範囲 生産者、農協、農協連、市町村、都道府県、関係機関団体など
日程 令和7年12月9日(火)13:30~16:00(予定)
会場 Zoom開催
※ご予約完了メールにURLを記載しております。
※ご予約者の皆さまに向けてイベント前日を目処に、参加方法についての案内メールを送付予定です。
※予約完了メールを受信したことを必ずご確認ください。
申込期間 令和7年10月24日(金)~令和7年12月5日(金)15:00
※申込状況によって早まる場合がございますので、予めご了承ください。
定員 300名程度
参加費 無料(要予約)
お問い合わせ先 (1)Webセミナーの実施内容に関すること
一般社団法人日本草地畜産種子協会 草地畜産部 担当:磯前、塚田
(TEL:03-3251-6501 E-mail:s-isomae137@souti-fsa.or.jp、 y-tsukada138@souti-fsa.or.jp)
(2)Web研修会への参加方法及びWebサポートに関すること
株式会社マイナビ 農業活性事業部 担当:谷藤、諸富
(TEL: 070-4847-3357 E-mail:agri-webcast@mynavi.jp)

※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます

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