漁師になるには
漁師をめざすなら、
知っておきたい
大切なこと。
漁師とは?
漁師とは、海や川、湖などで魚介類を水揚げして収入を得る職業をいいます。
朝焼けを浴びて働く姿、命懸けで魚を獲るロマン。皆さんは漁師にどんなイメージを持っていますか?
家業のイメージが強い職業ですが、近年その扉を大きく開き、新たな若者を積極的に受け入れる地域も増えてきています。
まずは漁師の仕事をみてみましょう。
漁師になる前に
知っておきたいこと
漁師の仕事は、実際に働きながら学ぶもの。誰しもゼロからのスタートです。
それでも事前に知っておくことで、他の人と差がつくことや、役に立つことがあります。
漁師の世界に飛び出す前に、必要な知識を身につけましょう。
水産業の仕事紹介
水産業の仕事は漁師がすべてではありません。
漁師が命懸けで海産物を水揚げしても、その先に加工をする人や流通させる人、
販売する人がいなければ、私たちのもとにおいしい魚は届きません。
そして、漁師が漁をするために必要な船や道具、資材を扱っている人たちもいます。
どの仕事も欠かせない 水産業は、ひとつの大きなチームとして動いている産業です。
先輩漁師に聞きました !
漁師を目指して他県から海の世界へ飛び込む人が増えています。
海の世界に飛びした新人漁師の先輩たちから、漁師になったきっかけや、仕事のやりがい、大変さ、
そしてこれからの夢を教てもらいました。
水産業を学ぶ
漁獲減少に魚食離れ、そして水産業の担い手不足。私たちがおいしい魚を食べ続けるために、考えたいこと。
日本の水産業と世界的に見た水産業を比較しながら、これからの水産業を考える上で必要な基礎知識を紹介します。