害獣対策特集
vol.001
農家の皆さんに
「害獣対策」について聞きました
掲載日:2019年10月01日
多くの農家が害獣対策をしている
マイナビ農業で行ったユーザーアンケートから、農家さんの大半が害獣対策をしていていることが分かりました。全国で起きている野生動物による農作物被害は、今や年間約200億円とも言われています。
アンケート結果の考察
アンケートで最も多かったお悩みが設置の手間。農作業だけでも忙しいのに、電柵を張るなど手間がかかり、農地が広ければ時間もかかります。
続いて、資材を購入するコストへの悩みも多くありました。特に新規就農者の方は、「出費を考えて対策を先送りにした結果、ある日突然畑が荒らされてしまった」という苦い経験をされた方もいらっしゃいました。
3位は効果的な対策に関するお悩みです。対策をしても野生動物が慣れてしまったり、他の侵入口を見つけるなど、有効な対策方法を知りたいという声が多くありました。
今回はそんな多くの人が悩む害獣対策について、
効果的な対策方法とおすすめの資材をご紹介します!
獣害問題の第一歩は
雑草対策から
白崎コーポレーション
- 獣害用電気柵専用通電シート
“マイナスシート” -
害獣と雑草は密接に関係していることをご存知ですか。
耕作放棄地の雑草対策はされていますか。実は草むらが害獣の住処になっています。電気柵、防護柵周辺の雑草対策はされていますか。実は 電気柵に雑草が触れて漏電してしまい電柵の効果が発揮できていません。そんな問題を一気に解決する商品のご紹介です。これまで雑草と正面から向き合ってきた当社が自信をもってお届けします。 …続きを読む
初心者でも簡単施工
野生動物から農作物を守ろう!
松井金網工業株式会社
- 獣害防止ネット MKネット まもるクン
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MKネットまもるクンは、シカ・イノシシ等の野生動物から大切な農作物をまもる害獣柵です。金網は忍び返しからスカート部まで一体化しており、組立時には道具は必要としない事又、部材も軽量で運搬しやすい事を特徴としており、どなたでも簡単に施工できます。
目的に応じて、材質や網目・高さなどを変更する事も可能で、忍び返し、スカートを除いたソーラーパネル用の防護柵としても採用されています。 …続きを読む
どこにいるか分かれば
被害は減らせる
株式会社サーキットデザイン
- 動物位置情報システム ANIMAL MAP
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GPS首輪発信器を害獣に取り付け、受信基地局を設置することで24時間監視できます。 導入した自治体では、
1.害獣がよくよってくる場所や物が分かる。
2.よく通る場所に柵や罠を設置できる。
3.いつどこで追い払いをすればいいか分かる。
以上のように、獣害の居場所を特定することで被害を減らす効果的な対策を行っています。
どこに受信基地局を設置すればいいかなど、無線に詳しい弊社専門スタッフがご相談をうけたまわっております。 …続きを読む
支柱やさく線を追加して
あらゆる野生動物に対応!
タイガー株式会社
- ソーラータイプ電気さくセット 3段張り150m
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ソーラータイプの電気さく本器と、足で踏込むだけで簡単に設置ができる支柱、野生動物の視認性が良い青色のさく線がセットになった、2段張り周囲150mの電気さくセットです。
支柱やさく線を追加することで、2段張りで最大1000mまで囲むことができます。さく線の段数を増やして、アライグマ・ハクビシンなどの小動物の対策にもおすすめです。 …続きを読む
10分で完成!お手軽設置の電気柵
サージミヤワキ株式会社
- スマートフェンスポータブル
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ガラガー社が手掛けた、設置・撤去の手間を解決した画期的な電気柵です。ポールとワイヤー、リールの一体型でハンドルを持ち本体を引っ張っていくと、100m4段張りの電気柵が10分で完成する仕組み。
労力面で敬遠していた方、圃場をピンポイントで守りたい方、クマやイノシシが現れて緊急に電気柵が必要になった場合には最適です。対象動物ごとにワイヤーの高さを調整できます。 …続きを読む