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【47都道府県の地域食材】海の幸から山の幸まで魅力がいっぱい 静岡県の名産品

【47都道府県の地域食材】海の幸から山の幸まで魅力がいっぱい 静岡県の名産品

最終更新日:2018年03月22日

温暖な気候と農林水産業に適した地形。海水浴場や温泉など、観光地としても人気の静岡県は、食にも恵まれています。海の名物といえば、生シラスや桜エビでしょうか。一方で山の幸といえば、静岡茶が有名です。他にも、静岡県を代表する名産品は多く、食通の注目を常に集めています。さらなる発展を目指し、独自性をもって取り組んでいる静岡県。今回は豊富な名産品の中からいくつか厳選して紹介します。

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バリエーション豊かな生産物、静岡県が目指す発展とは

地域食材
静岡県は、海に面して県内の南北で高低差がある地形が特徴的です。そんな地形と気候を活かし、昔から食材豊かな生産地としての歴史を育んできました。
最も有名な名産品といえば静岡茶ですが、ミカンやイチゴなどの果物の全国シェア率が高いことも、忘れてはいけません。

もちろん、海の幸もあるのですから、十分な食材生産環境といえます。静岡県では、食に対してどのような取り組みをしているのでしょうか。

国内外に誇れる食材を育てるために、「しずおか食セレクション」という認定制度を設けています。認定は、セールスポイント、安全性、販売流通戦略、品質、消費者の評価の5項目をチェックし、県の外部審査委員が認定の可否を決定します。

つまり、生産者がマーケティングや生産安全性を意識することになり、出荷後の評価として、販売量や売り上げ、消費者からの評価まで見据えたもの作りに取り組む必要があります。

しずおか食セレクションは、静岡県にゆかりがある食材だけでなく、話題性も評価されるため、時代にあった情報発信力も求められているのです。
では、近年はどのような食材が注目されているのか、チェックしてみましょう。

次世代の定番トマトを目指して、高糖度トマト「アメーラ」

まるで果物のような甘さのアメーラは、高糖度のトマトです。温暖な気候である静岡県の地理、気候条件と相性がよく、生産者の高度な栽培技術も相まって、年々生産量を増やしている期待の名産品です。

かん水(※1)を抑えて栽培することで、一般的なトマトの約2倍の糖度で成熟します。名前の由来は、「甘いでしょ」という静岡弁。甘いトマトは料理人や一般消費者の注目を集めています。

静岡県農林技術研究所と生産者で研究して開発した養液栽培(※2)の成果も上々。出荷量はまだまだ増加傾向です。加工品ではアメーラを用いた生チョコが販売されています。また全国へ届けるお取り寄せもできるアメーラ。今後はより広範囲への流通販売を目指しています。

※1 かん水 種まきや植えつけ後、あるいは生育期間中に、作物に必要な水分を補給するため、畑や用土に水をかける作業。
※2 養液栽培 培地として土を用いず、作物の生育に必要な養水分を、水に肥料を溶かした液状肥料(培養液)として与えて栽培する方法。

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