泥の国が1日限りで出現! マッドランドフェス開催

マイナビ農業TOP > ライフスタイル > 泥の国が1日限りで出現! マッドランドフェス開催

ライフスタイル

泥の国が1日限りで出現! マッドランドフェス開催

泥の国が1日限りで出現! マッドランドフェス開催
最終更新日:2019年06月24日

未来の世界に「スローライフ志向の一派が創り出した、地球と共生するために生んだ泥の国」があったとしたら……。そんな仮想の国が2019年7月13日(日)に千葉県山武(さんむ)市に出現します。
泥の国の1年に1度の祝祭の日が「マッドランドフェス」。まさに“野菜が生まれた場所に埋まりに行く”という泥パーティーに参加してみませんか。

マッドランドフェスとは

持続可能な世界を思い描く1日だけのフェス

マッドランドフェスは、SDGs(国連の持続可能な開発目標)が実現された後の世界を想像し、それをフェスとして1日だけ創造するプロジェクト、「ソーシャルフェス®(※)」の一環。
SDGs12/3の未来

公式ホームページには、このマッドランドフェスのストーリーとして次のような文章が紹介されています。

ミッションは「チャーミング・ファーミング」

「チャーミング・ファーミング」とは、畑にエンターテインメントの機能を加えることで魅力的にし、都市部と農家をもっと気軽に結びつけること。イベントは1日限りですが、「消費者と農家が直接つながる」体験の記憶が続いていくことで、野菜の作られた過程に思いをはせ、日本でのフードロス(食品廃棄)やフードマイレージ(商品輸送距離)の長さなど、農業を巡る様々な問題を解決に近づけようというものです。

運営するのは“無”音楽フェス「サイレントフェス®」や銭湯フェス「ダンス風呂屋©」などユニークなフェスを企画するOzone合同会社と、こだわりの農産物を保育園や介護施設などに届けるサービスを行うベジリンク。今年で3回目の開催です。

自然を味わう仕掛け

前回の様子

「おいしくて楽しい場所が続いていくように」との願いを込めて、参加者が自然の恵みを存分に味わえるチャーミングな仕掛けが満載のイベントになっています。

会場は山武市にある「たがやす倶楽部(齊藤完一さんの畑)」。たがやす倶楽部では30年以上前から化学肥料や農薬に頼らない「たがやす農法」を続けており、その土は人が触れても安全。そこに泥のプールを作って参加者が一つの畑で混ざりあい、まさに「人種や年齢、微生物たちも、色々な違いは泥々に混ぜてしまう」体験に。もちろん、ドロドロにならなくても、ふかふかの土を裸足で踏むだけでも楽しめます。

また、お子様連れでの参加も歓迎(小学生以下無料)。食育体験としてもおすすめです。昨年度は「子どもと一緒に音楽と大地、農業に触れ合うことができ、とてもリフレッシュできた」との感想も寄せられ、親子でかけがえのない時間が過ごせたようです。

有機野菜をその場で収穫して食べられる

畑の一部の開放されたエリアでは、有機野菜を収穫し、その場で食べられるという体験も。“レジェンド農家”とも呼ばれる齊藤さんの畑の野菜を、一番新鮮な状態でいただけます。「その場で収穫してかじったニンジンの味が忘れられない!」という昨年の参加者も。

前回の様子

泥ヨガ

ヨガインストラクターのIKUKOさんによる、「泥の中」でのヨガ。自然や大地を感じる新しいヨガ体験になりそうです。昨年も開催され、参加者からは「最高のグラウンディング体験ができた」と好評だったそう。

前回の様子

ゴエモン風呂

山武市の有機農家、サンバファームの松下信也さんと三つ豆ファームの山木幸介さんが近郊の間伐材を使った五右衛門風呂でおもてなし。たくさん泥で遊んだ後に、心も体もスッキリできそうです。

前回の様子

多彩なアーティストによるパフォーマンス

当日出演する、DJ YOGURT(写真左)、ODD(写真中央)、Rica Miim(写真右)。他にもCoyubi、Nagumo、YA、Kaguyaがパフォーマンスを繰り広げる

会場を盛り上げるのは、国内外で活躍するアーティストの生演奏。主催者によると「昨年は通常のフェスの客層に加えて、小さなお子さん連れの来場者が多く、底抜けにハッピーな空間が広がっていました。このイベントの空気感をもっと出せるような出演者を厳選してブッキングしました」とのこと。これだけのメンバーが一堂に会するのは、この規模のイベントでは異例だそう。思わず体を動かしたくなるダンサブルな音楽で盛り上がり、また、青空の下、泥のプールの中でゆったりと聴きたくなるような音楽で、さらに「泥の国」に誘います。

その他の企画

その他にも、泥を使って絵を描く「泥―いんぐ」や、昨年も「農業への熱い思いを聞いて、食べること、生きることを考えるきっかけになった」と好評だった齊藤完一さんのトークライブなど、丸一日楽しめるコンテンツが用意されています。

昨年の「泥―いんぐ」の様子

楽しみながら「持続可能な社会」を考える場に

「今年は『泥の国』というコンセプトをブラッシュアップした」という本イベント。ちょっと海外旅行に来たかのような非日常感を、五感全てを使って味わい楽しめるよう企画されています。
主催者は「今回もコンセプトに共感していただいた齊藤完一さんはじめ、山武市の皆さんのご協力があって開催に至りました。社会も土壌も圧倒的なスピードで変わり、このようなことができる土壌も失われつつあります。“今”だけかもしれないという刹那的な楽しさと、この素敵なことが続く場所の価値を感じてもらいたい。一緒に楽しみながら『持続可能な社会のために何ができるか』を考えていければうれしいです」と、このイベントにかける思いを語りました。

開催概要

Mud Land Fest 2019

日時 2019年7月13日(土)11:00~18:00 (雨天決行、荒天延期)
会場 たがやす倶楽部(齊藤完一さんの畑) 千葉県山武市横田689
アクセス ①東京から送迎バス(要 東京~会場送迎バスチケット)
②自家用車で来場(要 駐車チケット)
③JR総武本線「八街駅」よりタクシー(駅前で参加者同士の相乗りがオススメ)
チケット チケットにはすべて入場料金+農園有機野菜収穫体験が付いています。
※前売りチケットに余りがでた場合のみ当日チケットを販売致します。
早割チケット(限定50枚) ¥4,500
前売りチケット ¥5,500
当日チケット ¥6,500
バスチケット(1人1枚)限定45枚 ¥3,000
チケット購入はコチラ➡https://mud-land-fest3.peatix.com/

主催: Mud Land Fest事務局
協力: 山武市
協賛: 山武エコノミックガーデニング推進協議会・社団法人日本マルシェ協会

【画像提供】OZONE合同会社株式会社ベジリンク

関連記事
湘南をオーガニックの街に 作る・届ける・楽しむの3方向で取り組む地産地消
湘南をオーガニックの街に 作る・届ける・楽しむの3方向で取り組む地産地消
神奈川県平塚市の1.2ヘクタールの畑で炭素循環農法を用いて野菜を栽培する株式会社いかすは、栽培のほか、個人宅配、有機農法を学ぶ学校や都内にレストランも経営する多角経営に取り組んでいます。「湘南をオーガニックの街に」との目標…
食育イベントや多品目生産によるリスク分散。東京の農家ならではの工夫とは?
食育イベントや多品目生産によるリスク分散。東京の農家ならではの工夫とは?
三姉妹の長女として産まれた山内さんが農園を継いだのは5年前のこと。大阪でデザイナーとして働いていましたが、実父が亡くなったことがきっかけで東京へ戻りました。現在は援農ボランティアを受け入れながら、ぶどう以外にも多くの野菜…

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

カテゴリー一覧