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“福島一小さな村”の大きな魅力。「食体験×交流人口イベント」で、湯川村の食材を味わい尽くす!

“福島一小さな村”の大きな魅力。「食体験×交流人口イベント」で、湯川村の食材を味わい尽くす!

日本人の食卓に欠かせないものといえば、やはり「お米」でしょう。作り手の工夫次第で食卓の主役を飾ることもあれば、主菜のうまみを引き立てる名脇役としての一面も持ち合わせます。そんな「お米」が自慢の福島県湯川村がこのほど、グルメアプリ『KitchHike(キッチハイク)』とコラボした食体験イベントを東京都内で開催。お米の食味ランキングで最高評価(特A)を誇るコシヒカリのほか、同村特産の野菜や肉料理が振る舞われました。参加者らと食を共にし、村の方々の話に耳を傾けると、これまで気づかなかった同村の魅力や特色が見えてきました。

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4km四方の小さな田舎町で育まれる、絶品・湯川米の秘密

農業が盛んな福島県内において、屈指の米どころとして知られる湯川村。「会津盆地のへそ」と呼ばれるように、会津地方の中心に位置する総面積16・37㎢ほどの小さな村です。寒暖差のある気候と肥沃な土壌に育まれたお米は、品質を評価する日本穀物検定協会の食味ランキングで、最上位の特Aランク(コシヒカリ)を獲得するなど、県内外から高い評価を得ています。1反(約991㎡)あたりの収穫量は県内1位。減農薬・減化学肥料での栽培にも力を入れており、最適な風土と農家の方々の努力・愛情によって、湯川米は生産されています。

美味しさの秘密は、四方の山々から湧き出る水と、昼夜の寒暖差が大きい気候条件にあります。北には猪苗代を源とする日橋川、西には阿賀川本流と、山の天然水が米作りに最適な肥沃な粘土質の土壌をつくり、気温の高低差がお米のうまみを一層引き出すのです。

「村全体で湯川米の美味しさをアピールしています」とは、湯川村商工観光係の芳賀友洋さん。さらには、農業振興係の鈴木秀幸さんからも「村では2014年度に朝ごはん条例を策定し、村内においての食育と地産地消推進の取り組みも実施しています」との話がありました。湯川村の農業に魅せられ、約2年前に茨城県から移住したという地域おこし協力隊の染谷俊さんも「盆地の湯川村では冬が明けると、きれいな雪解け水が集まります。美味しいお米や野菜を育つ最高の場所」と自賛します。イベントでは湯川米の四季を描写したプロモーションムービーが上映され、米作りとともに歩む湯川村の誇りと矜持がうかがえました。

【食体験イベント~昼の部~】お米、お肉、野菜 湯川村食材の美味しさがギッシリ

グルメアプリ『kitchHike(キッチハイク)』とのコラボで行われた食体験イベント。昼の部では、湯川村自慢のコシヒカリや、季節の野菜をアレンジした料理などが振る舞われました。会場に訪れた参加者へ最初に振る舞われた牛しぐれのウエルカムおにぎりはなんと、イベントの前々日に収穫された令和元年産の新米を使っているとのこと。一粒一粒にはっきりとした甘みが凝縮したコシヒカリは、冷めてもなお、特A評価にふさわしい美味しさ。コンビニエンスストアのおにぎりと食べ比べてみましたが、食味の良さには歴然たる差がありました。

お米の名産地に名酒あり!

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純米酒瑠璃光

米どころには、美味しい日本酒があるのも忘れてはいけません。湯川産コシヒカリをベースに作られている『純米酒瑠璃光』は、米のうまさを生かした芳醇な香りと、ふくらみのあるさわやかな飲み口のお酒です。地元やふるさと納税の返礼品等でしか入手できないため、参加者のほとんどが初めて口にしたという純米酒。「辛さが全然なく、すっきりとした甘口で飲みやすい」、「日本酒はあまり得意ではなかったけれど、瑠璃光はとても飲みやすいです。ふくよかな甘さが感じられます」などと、絶賛の声が相次いでいました。村では今後、瑠璃光の販路拡大についても意欲を示しています。

【食体験イベント~夜の部~】湯川村自慢の食材をさらに味わい尽くす

同村が誇る食材のもう一本の柱が、会津牛や会津地鶏。特に会津牛は、高品質な牛肉を表す『A5ランク』をさらに凌ぐ、「特選A5ランク」に位置付けられるほどの高級食材。めったにお目にかかることができない代物です。同日2度目の開催となる夜の部では、そんな会津牛をたっぷり使ったしゃぶしゃぶや、会津地鶏を使った塩こうじオーブン焼きが振る舞われ、参加者は調理の様子を固唾をのんで眺めていました。

料理やお酒を口にしながら、感想を共有し合うなどして交流を深めた参加者ら。イベントでは湯川村の職員らが『勝常寺』などの名所や観光スポットをPRしたほか、「どうして湯川の食材はこんなに美味しいのか」と参加者から問われる場面もあり、地域への興味関心も一層増したようでした。

昼の部、夜の部ともに、おいしいごはんや料理、日本酒、そして参加者同士による楽しい会話で大盛況を見せたイベント。「湯川村の新米は本当に美味しくて、ごはんをおかわりしてしまいました。湯川村に行って、美味しいごはんを食べながらのんびりしたいと思いました」、「お料理はどれも美味しくて日本酒に合う。里芋のつかみ取りのイベントがあったり、湯川村のいいところを直接聞ける時間があったりして、ごはん以外のコンテンツが充実していました」。開催後、SNS上でシェアされたイベントレビューからは、実際に村の話を聞きながら食を味会うことで、湯川村がより身近に感じられた様子がうかがえました。

この食体験を通じて育まれたこのつながりはいつしか、地域に足を運ぶきっかけと変わり、新たな湯川ファンを生む架け橋となることでしょう。

【問い合わせ窓口】
湯川村 産業建設課 商工観光係
福島県河沼郡湯川村大字清水田字長瀞18番地
湯川村公式ホームページはこちら
電話 0241-27-8831
FAX 0241-27-3761

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なお、湯川村は12月7日に仙台市で開催される『マイナビ就農FEST』に出展します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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