ピーマンの素揚げ
ジューシーなピーマンをそのまま揚げて、塩をかけていただきます。
カレーライスなどのトッピング具材としても活躍してくれますよ。
ピーマンの種を取り除いて4等分にし、180℃の油で揚げていきます。
揚げ具合はピーマンの外皮の色が少し変わる程度で。
揚げすぎるとシャキシャキ感が失われ、油っぽくなってしまいます。
アツアツのうちに少量の塩をつけて食べるとピーマンの甘味が強く感じられます。
たくさんの量を食べやすいメニューです。
ピーマンとちくわのきんぴら
ピーマンとちくわを炒めて甘辛く仕上げます。
ごはんのお供にも、ビールなどのおつまみにも最適。たくさん作って冷蔵庫に作り置きしておけるメニューです。
ピーマンを細切りにします。
ちくわは2〜3ミリ程度の輪切りにします。
ゴマをたっぷり振って、少量のごま油で炒めます。
具材に火が通ったらしょうゆと砂糖を加えて甘辛くします。
お好みで七味唐辛子をかけて召し上がれ。
ピーマンの梅肉和え
ピーマンをレンジにかけて、梅肉を和えるだけの簡単メニュー。
箸が進むので大量消費に向いています。
ピーマンは細切りにします。
梅干しをたたいて梅肉を作ってももちろんOKですが、今回は時短がかなってまな板も汚れない市販のねり梅を使いました。
ピーマンにかるくラップをして40秒ほど加熱します。
粗熱が取れたら、ねり梅を和えます。
食べる直前に削り節をかけると、よりおいしくいただけますよ!
ピーマンとニンジンのツナマヨ和え
余ってしまったピーマンと、ニンジン、ツナ缶で手軽にできるおかずレシピです。
「もう一品増やしたいんだけど・・・」というニーズにピッタリです。
ピーマンとニンジンを細切りにします。
ふんわりラップをかけてレンジで1分ほど加熱します。
粗熱が取れたら油を切ったツナを加えます。
ゴマとマヨネーズで和えて完成です。
ニンジンのオレンジ色とピーマンの鮮やかな緑のコントラストが奇麗ですね。
ピーマンたっぷり肉野菜炒め
ピーマンたっぷりの肉野菜炒めです。ピーマンと大豆もやしのシャキシャキ感が楽しめます。
大豆もやしと、ピーマンとニンジンの細切りを用意します。
豚肉は肩ロースのスライスを使いました。スライス肉ならどんな部位でも大丈夫です。
軽く塩を振った豚肉を一口サイズに切ってから炒めます。
火が通りにくいニンジンも早めに加えます。
豚肉の油がジュージューと音を立て、焦げ目が付つくくらいまでしっかりと炒めます。
ニンジンも油を吸ってよりジューシーな雰囲気に。
豚肉に焦げ目が付ついてきたらピーマンと大豆もやしを投入します。
小さじ1杯の鶏ガラスープの素を加えます。
野菜に火が通ったら塩コショウで味を整えます。
大皿に盛り付けて完成です。アツアツのうちに召し上がってください。
美肌効果も期待できる、夏が旬のピーマンを食卓に。
栄養豊富でさまざまな料理に活躍するピーマンですが、独特の苦味があるので大量には食べにくい食材かもしれません。苦味を抑える調理の工夫や冷蔵保存できる調理法によって、たくさん作っても食べ切れるよう工夫するのがおすすめです。
夏に旬を迎えるピーマンは美肌効果が期待できるビタミンCが豊富に含まれています。紫外線がまだまだ強い秋にかけても積極的に取り入れたい野菜ですね。