ブロッコリーは高値寄り、前半は夏野菜が上振れしやすい
■ブロッコリー
北海道産・長野県産主体の出荷。主産地の作付面積は増加傾向とされる一方、需要は堅調であることから、価格はやや平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
北海道(72%)、長野(22%)
■きゅうり
福島県産主体の出荷。6月上旬に曇天や雨天が続いた影響で生育が鈍化し、出荷時期に遅れが生じる見込みです。全体として7月前半の出荷数量はやや平年を下回り、価格はやや平年を上回る見通しです。
※7月後半は平年並み見込み。
【主な産地情報】
福島(44%)、岩手(13%)、秋田(10%)
■トマト
北海道産・青森県産主体の出荷。九州など前段産地の生育が前進傾向で、出荷の切り上がりが早まることで、7月前半の出荷数量はやや平年を下回り、価格はやや平年を上回る見通しです。
※7月後半は平年並み見込み。
【主な産地情報】
北海道(23%)、青森(13%)、岩手(12%)、群馬(11%)
■ピーマン
茨城県産は徐々に減少し、岩手県産が増加する切り替わりの時期。主産地の生育は概ね順調とされるものの、6月下旬は曇天が続いたため、7月前半は出荷が減る見込みです。全体として7月前半の出荷数量はやや平年を下回り、価格はやや平年を上回る見通しです。
※7月後半は平年並み見込み。
【主な産地情報】
茨城(44%)、岩手(25%)、福島(7%)
■ばれいしょ
長崎県産主体の出荷から、茨城県産・静岡県産・千葉県産へ切り替わる見込みです。降雨と気温上昇により生育が前進傾向となり、前段産地の切り上がりが早まることで、7月前半の出荷数量はやや平年を下回り、価格はやや平年を上回る見通しです。
※7月後半は平年並み見込み。
【主な産地情報】
茨城(23%)、静岡(23%)、長崎(22%)、千葉(20%)
下がりやすい品目も確認:はくさい・たまねぎ
■はくさい
長野県産・群馬県産主体の出荷。主産地において、6月上中旬の低温の影響で生育が鈍化し、一時的に出荷量が減少したものの、気温上昇に伴い生育は回復傾向。今後も順調な増量が見込まれるため、7月の出荷数量はやや平年を上回り、価格は平年を下回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
長野(87%)、群馬(12%)
■たまねぎ
兵庫県産・佐賀県産主体の出荷。北海道産は7月後半から出荷開始。佐賀県産は出荷数量がやや平年を上回り、兵庫県産・香川県産は平年並み見込みとされ、全体として供給が厚い見通しです。このため、価格は平年を下回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
兵庫(32%)、佐賀(32%)、香川(10%)、北海道(7%)
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