マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 人気連載で振り返るマイナビ農業の2024年

人気連載で振り返るマイナビ農業の2024年

人気連載で振り返るマイナビ農業の2024年

気づけば2024年も残りわずか。そこで、今年のマイナビ農業を人気連載から振り返ってみようと思います。今まで読んだことのない連載があれば、年末年始のお供にどうぞ。

twitter twitter twitter

2024年の人気連載4選

数ある連載の中から、特に今年よく読まれた4つの連載を紹介します。

畑は小さな大自然 そーやん(橋口創也)
就農≒異世界転生? 平松 ケン
DIY的半農生活 和田義弥
農業経営のヒント 吉田忠則

畑は小さな大自然

農Tuberとしても活躍する「暮らしの畑屋」そーやんさんが、自然の生態系の仕組みを生かした野菜づくりを伝授する連載です。自然農法にチャレンジしたい、畑の環境をよりよくしたい人は必読。今年は刈り取った後の雑草や野菜残渣を無駄なく活用する土づくりの方法を紹介した記事が注目を集めました。
新型コロナウイルスの流行以来、家庭菜園に触れる人も増えたかと思います。お庭や畑で生かせるテクニックも紹介されているので、春に向けての情報収集にもおすすめです。

2024年によく読まれた記事はこちら
雑草は捨てないで! 刈った草を積んで米ぬかをかけるだけの簡単土づくり【畑は小さな大自然vol.105】
雑草は捨てないで! 刈った草を積んで米ぬかをかけるだけの簡単土づくり【畑は小さな大自然vol.105】
こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。近年の夏は大変な猛暑続きですね。夏は雑草がものすごい勢いで成長するので、日々の草刈りに追われている人も多いのではないかと思います。さて、その刈った雑草はどうしていますか? ゴミに出…
生かせば資源! 野菜残渣を使った土づくりと注意点【畑は小さな大自然vol.106】
生かせば資源! 野菜残渣を使った土づくりと注意点【畑は小さな大自然vol.106】
こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。野菜の収穫期間が終わると大量に野菜残渣(ざんさ)が出ることがありますよね。残渣の処理方法を誤ると、病害虫の温床となって畑全体に拡大させてしまうことがあります。そのリスクを避けるため…

就農≒異世界転生?

脱サラ新規就農者の平松ケン(ひらまつ・けん)さんが、まるで異世界のような農村地帯に立ち向かう、実話を元にしたフィクション連載です。規格外野菜をめぐるクレームや、借りた農地に関するトラブルなど、SNSなどでも目にする話題についての記事がよく読まれました。
生産者なら思わず「あるある!」と言いたくなるようなエピソードもありますので、農作業の息抜きにいかがでしょうか。

2024年によく読まれた記事はこちら
規格外の野菜をお裾分け。すると思わぬクレームが発生!【転生レベル13】
規格外の野菜をお裾分け。すると思わぬクレームが発生!【転生レベル13】
農村という異世界のしきたりに順応し、徐々に農業の規模拡大を進めてきた僕・平松ケン。最近では栽培技術も向上し、思うような収量をあげられるようになってきた。と同時に、規格外野菜も出るように。 そんなある日、ご近所さんが規格…
「あの畑、返してください」。不動産業者からの思わぬ連絡で窮地に!【転生レベル20】
「あの畑、返してください」。不動産業者からの思わぬ連絡で窮地に!【転生レベル20】
都会から農村という”異世界”へと移住し、農業と格闘し続ける僕・平松ケン。何とか農地を借り受け、少しずつその面積を増やしてきたのだが、ある日、思い掛けない連絡が入った。見慣れない番号でかかってきた電話の相手は、なんと地元の…

DIY的半農生活

茨城県筑波山のふもとの古民家をセルフDIYでリノベーションした和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、実践と経験をもとに自給自足的暮らしのノウハウを教えてくれる連載です。DIYはもちろん、田んぼ・畑仕事に関する話題も取り上げています。今年特に人気だったのは、竹ぼうき除草機や、コンポスト箱の作り方を紹介する記事でした。
生産者や家庭菜園をする人で、DIYに興味があるならぜひ読んでもらいたい連載です。

2024年によく読まれた記事はこちら
田んぼの草取りを楽にする「竹ぼうき除草機」の作り方【DIY的半農生活Vol.5】
田んぼの草取りを楽にする「竹ぼうき除草機」の作り方【DIY的半農生活Vol.5】
茨城県筑波山のふもとでセルフビルドした住まいに暮らし、約5反の田畑でコメや野菜を栽培するフリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)が、実践と経験をもとに教える自給自足的暮らしのノウハウ。 今回は、田んぼの草取りで活躍する…
DIYで簡単にできる! 木製コンポスト箱の作り方【DIY的半農生活Vol.2】
DIYで簡単にできる! 木製コンポスト箱の作り方【DIY的半農生活Vol.2】
茨城県筑波山のふもとでセルフビルドした住まいに暮らし、約5反の田畑でコメや野菜を栽培するフリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)が、実践と経験をもとに教える自給自足的暮らしのノウハウ。 今回は、生ゴミや野菜の残さ、雑草…

農業経営のヒント

日経新聞の記者である吉田忠則(よしだ・ただのり)さんが、日本全国の農家や専門家を取材し、農業経営のヒントや農業の現在を伝える連載です。生産者はもちろん、消費者にも新たな発見をくれる記事が揃っています。今年大きな話題となった「令和の米騒動」についての記事は多くの注目を集めました。
記事全文を読むには会員ログインが必要ですので、会員登録がまだの方はぜひこの機会にご登録ください!

無料の会員登録はこちらから

2024年によく読まれた記事はこちら
令和の米騒動で上がった米価、「不本意」と語るコメ農家がとった行動とは
令和の米騒動で上がった米価、「不本意」と語るコメ農家がとった行動とは
消費者に動揺が広がったコメ不足も、2024年の新米が出回り始めたことで徐々に解消されつつある。「令和の米騒動」とまで言われた混乱の中で、稲作農家はどんな体験をし、何を思ったのか。茨城県龍ケ崎市で大規模農場を運営する横田修一…
コメ不足対策には余力ある東日本での増産がカギ。専門家が再発防止へ提言
コメ不足対策には余力ある東日本での増産がカギ。専門家が再発防止へ提言
スーパーの棚からいっときコメが消え、消費者の間に動揺が広がった。コメ不足の原因は何か。再発を防ぐためにどう対処すべきなのか。コメ政策に詳しい日本国際学園大学教授の荒幡克己(あらはた・かつみ)さんにインタビューした。

生産者と消費者が会するメディアとして

本記事で紹介した4つの連載は、いずれも生産者にも消費者にも楽しんでもらえる記事が多くあります。マイナビ農業自体、どちらの属性の方にも情報を届けるメディアであると考えています。どっちつかずと思われることもあるかもしれませんが、そういった性質を持つメディアだからこそ、今後の農業界の振興のためにできることもあるはずです。生産者の農業の糧になる情報発信はもちろん、消費者の農業界の解像度を上げる情報発信もしたいと考えています。2025年のマイナビ農業にもご期待ください!

関連キーワード

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する