公式SNS

マイナビ農業TOP > 農業ニュース > コナジラミ対策とハチへの安全性を両立。若きトマト生産者が「エフィコン®SL」で描く持続可能な防除戦略

タイアップ

コナジラミ対策とハチへの安全性を両立。若きトマト生産者が「エフィコン®SL」で描く持続可能な防除戦略

コナジラミ対策とハチへの安全性を両立。若きトマト生産者が「エフィコン®SL」で描く持続可能な防除戦略

元バンドマンからトマト生産者に転身し、AI活用や環境制御など先進的な取り組みで産地をリードする田邉良太さん。目標はシンプルに「おいしいトマトを多くの人に届ける」こと。トマト黄化葉巻病を媒介するコナジラミ対策に頭を悩ませる一方、受粉に欠かせないマルハナバチを守ることも経営の根幹です。「ハチに対する影響が少ないこと」を防除の前提条件に据える田邉さんが、新規殺虫剤「エフィコン®SL」に見出した価値を聞きました。

twitter twitter twitter twitter
URLをコピー

元バンドマンが農業をアップデートする

千葉県白子町で大玉トマトを栽培する田邉良太さん(40)は、生産者としては異色の経歴を持ちます。音楽の道を目指して上京し、千駄ヶ谷のリハーサルスタジオで働きながらバンドとDJで売れることを夢見ていました。しかし30歳を前にして「何のために東京にいるんだろう」と問い直し、父に電話を入れて家業を継ぐことを決意しました。

「継ぐからには現状維持では意味がない」と、就農直後から自ら学び改革を進めてきました。祖父の土耕栽培を父が水耕栽培に変え、田邉さん自身がロックウール栽培に切り替え、ハウス面積60アールはそのままに収量・品質・管理のしやすさを向上させてきました。

現在はAIを活用し、日々の観察と気象データなどをもとに水やりや施肥・防除の判断を行うという科学的アプローチを徹底した経営スタイルを確立しています。業界紙や施設園芸先進国オランダの文献もAIで要約・翻訳させ、知識のアップデートにも余念がありません。「最終的に意思決定するのは人間」と田邉さんは言い切ります。

品質と収量を支えるもう一つの柱が、マルハナバチによる受粉です。一方で防除の現場では、トマト黄化葉巻病のウイルスを媒介するコナジラミを徹底的に防がなければなりません。有益昆虫であるマルハナバチを守りながら害虫のコナジラミを防ぐ。この相反する2つを両立させることが、田邉さんにとって長年の課題でした。

複雑さを増す防除体系、ハチを守ることが経営の根幹

トマトの防除は、7月後半から8月上旬の定植直後から、収穫が終わる翌年7月上旬までほぼ通年に及びます。田邉さんのコナジラミ防除は、10種類以上の薬剤を用い、作用機作(IRACコード)が異なる薬剤を多いときには1週間おきに散布します。薬剤抵抗性が発達しないように考えてのことです。

真夏の8月はマルハナバチが飛ばないため、あえてハチへの影響がある薬剤を使い、ハチが活動する時期には影響が少ない薬剤に切り替えるというローテーションを組んでいます。また、コナジラミの重点防除時期には散布間隔を短くしたり、コナジラミの卵、幼虫、成虫それぞれに効果のある薬剤を使い分けるなど、適剤適期の選択の連続です。これだけ複雑な選択を、田邉さんは農業普及指導センターが作成した散布パターンをベースにしつつ、AIを活用して薬剤の重複がないように管理しています。

なかでも田邉さんが最も重視してきたのが、ハチへの安全性です。「ハチに対して安全な薬剤は限られ、散布後のハチの導入日数も薬剤によってまちまちです。聞いていた情報と実際に必要な日数が違っていたこともありました」と田邉さん。明確な安全性の根拠を重視するようになりました。

そこで、防除ローテーションを刷新する切り札(ジョーカー)のごとく登場したのが、BASFが2026年3月に上市した新規殺虫剤「エフィコンSL」です。

新しい作用機作とハチへの安全、守ってくれたと実感

エフィコンSLを知って田邉さんが注目したのは2点です。一つはコナジラミに対応する既存薬剤とは全く異なる作用機作(IRAC:36)を持つこと。新しい選択肢が増えること自体が、コナジラミ防除において大きな期待につながりました。もう一つは、マルハナバチへの影響が散布後翌日(24時間後)という明確な安全性です。効果とハチへの安全性を両立している点が、田邉さんにとって「かなりでかい」と感じるほどの魅力でした。

「作用機作が新しく、ハチへの安全性も確保されているとなれば、導入しない理由はありません。丸一日(24時間)という基準も明確でわかりやすい」と田邉さんは評価します。

エフィコンSLの作用機作は、従来の「散布直後に虫を殺す」タイプとは一線を画します。散布後にコナジラミの吸汁を止めて被害の拡大を防ぎ、約24~48時間後に虫を葉から落下させ、数日から1週間かけて死に至らせるというものです。即効的な見た目の変化はなくとも、害虫の活動は散布直後から確実に止まっています。この独自の効き方を知った田邉さんは、「他に類を見ない!」と感銘を受けました。

さらに浸透移行性に優れ、コナジラミだけでなくアブラムシ、アザミウマ、トマトサビダニにも登録があるエフィコンSLは、多様な害虫リスクを抱える施設トマトにとって幅広く活用できる薬剤でもあります。

今年3月に初めて使用したエフィコンSLは、トマトを「守ってくれた」という手応えをもたらしました。

産地をリードする持続可能なトマト栽培を目指して

田邉さんが見据えるのは、コナジラミ対策の先にある持続可能な農業の姿です。「子どもが生まれてから農薬への意識が変わりました」と田邉さんは話します。安心・安全なトマトを作り続けるために、エフィコンSLのような効果の確かな剤を適切に使うことで、トータルの散布回数を減らしていきたいと考えています。

JA長生施設野菜部会の青年部長として産地をまとめる立場でもある田邉さんは、「長生トマト」ブランドの品質を守ることにも強い責任感を持っています。「良太くんが作るトマトは甘くておいしい」と言ってもらえることが、何よりのやりがいです。規格外のトマトの直販や、極甘品種のミニトマト栽培など、新しい挑戦も続けています。

こうした長期的なビジョンのなかで、田邉さんが防除体系の「ジョーカー(切り札)」と位置づけるのがエフィコンSLです。新しい作用機作を持つ剤を適切に使いこなしながら、ハチを守り、農薬に頼りすぎない農業を目指す。田邉さんの取り組みは、持続可能なトマト農業の一つのモデルを示しています。

取材協力
千葉県白子町
田邉農園 田邉良太さん

『エフィコン®SL』製品情報

有効成分: アクサリオン®(ジンプロピリダズ) 10.8%
登録番号: 第25005号
性状: 褐色~暗褐色澄明水溶性液体
毒性: 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物: 三石・Ⅲ・水溶性
有効年限: 3年
包装: 250ml×20本、500ml×20本(地域限定)

®=BASF社の登録商標

製品に関する詳細・お問い合わせはこちら

関連記事

新着記事

タイアップ企画