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【健康をめざす家庭の薬膳】薬膳料理に取り入れたい食材「カブ」

【健康をめざす家庭の薬膳】薬膳料理に取り入れたい食材「カブ」

最終更新日:2018年03月22日

冷え性にはショウガ、疲労回復にはニンニクなど、食べ物には体によい効能があることをご存知でしょうか。風邪のひきはじめや胃腸の不調、喉の違和感など、さまざまな体の不調に対し、薬膳は補助療法として親しまれてきました。薬膳とは、食べ物が持つ効能を、効率よく生活に取り入れる考え方です。その中でも、常食しやすいカブは、胃腸を温める作用があると言われています。胃がどんよりと重たい、咳が出やすい方は、カブを毎日のレシピに取り入れてみませんか。

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胃腸の冷えを感じるときはカブが最適

カブは煮込めば柔らかい歯触りになるため、子どもからお年寄りまで安心して食べられる食材として、親しまれています。

漢名は、「蕪菁(ぶせい)」。日本では「カブ」を代表的な呼び名としていますが、地域によってカブラやカブラナ、スズナ、クキタチ、アオナとも呼ばれている食べ物です。

味わいを薬膳の5つの分類である五味で示すと、「辛・甘・苦」。生で食べるときや、部位によっては苦みや辛味を感じることがありますが、基本的には甘みをメインに感じられるでしょう。

薬膳の世界では五気の「温」に分類されていて、胃腸を温める食べ物として注目されています。特に胃が重たいときや、冷えからくる腹痛に良い働きがあるといわれています。もちろん、カブの体に良いとされる働きは、それだけではありません。

カブの部位や調理法、生の状態での用い方次第で、皮膚表面や胃腸の働きを調整する作用もあります。丈夫な体づくりのためにも、症状別の調理法をマスターしておきましょう。
 
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声がれには「おろし汁」

カブは体を温めるだけでなく、咳を抑える作用があるとされています。声がれにはカブのおろし汁がよいと言われ、口の中の渇きも改善してくれるのです。

声がれが気になるときは、カブをすりおろしたときに出る、おろし汁を飲みましょう。さらに、おろし汁に湯と氷砂糖を混ぜて飲むと、咳を鎮める効果が期待できます。声を使う仕事をしている方や、花粉症などの症状がある方にもおすすめです。

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