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【47都道府県の地域食材】コシヒカリをはじめ名産品が揃う福井県

【47都道府県の地域食材】コシヒカリをはじめ名産品が揃う福井県

2018年02月18日

米といえばコシヒカリ。コシヒカリといえば、福井県の名産品です。福井県は日本海側に位置し、寒地型作物と暖地系作物の中間地帯として、食文化が栄えてきました。食育の祖、石塚左玄(いしづか さげん)の出生地でもあり、食生産の伝統を大切にしている地域でもあります。農産物のみならず、水産物や畜産物も豊富な福井県。そんな福井県の食への取り組みを、伝統的な名産品から新たな名産品を織り交ぜながら紹介します。

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ウメは名産品の一つ、福井県の食への取り組み

地域食材
福井県は米どころのイメージが強いかもしれませんが、野菜を中心とした多くの名産品があります。

例えば、ウメは全国シェア率が高く、梅干しに用いられる「紅映(べにさし)」は、他の品種に比べて繊維質が少ないので、果肉・果皮とも柔らかい品種です。栄養素も豊富で高く評価されています。また、サトイモやラッキョウも、福井県を代表する農産物です。

福井県は野菜作りに力をいれており、条件を満たした野菜をブランド化し、生産と流通量の拡大を目指しています。主な取り組みとして、「伝統の福井野菜」の消費量拡大に向けた地域連携や、生産者の組織化などの課題に向けた支援が中心です。

伝統の福井野菜は、生産者自らが種を採り栽培すること、100年以上前から栽培されていること、地域に根ざした作物であることが条件になっているため、認定された野菜の生産者は、伝統の継続も課題にしています。

このように、食への熱い取り組みを行っている福井県ですが、今回は野菜、海の幸や加工品なども含めた名産品を幅広くピックアップします。

皇室にも献上される福井梅

冒頭で紹介した福井県のウメは、特産品の一つです。
なかでも、若狭町を中心に生産される福井梅は、肉厚で種が小さく、良質であると評価されています。そのおいしさは、皇室へ献上されるほどです。

なかでも梅干しに用いられる「紅映」の青梅は、他のウメに比べて栄養素が高いことでも知られています。マグネシウムは1.4倍、カルシウムは2.1倍、カリウムは1.1倍となり、健康意識の高い方に人気の名品なのです。

梅の栽培は江戸時代から行われており、かつては現在の若狭町である、西田村を
産地にしていました。当時は西田梅と呼ばれていましたが、いつしか福井県のウメ、福井梅と呼ばれるようになったと言われています。歴史ある福井梅の用途は多く、梅干しや梅酒、梅ジュースとして日常的に食すだけでなく、梅エキスや梅ワイン、梅茶など様々な加工法で全国的に親しまれています。

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