自然も人もありのままがいい。田植えでスッキリ「アグリセラピー」 – マイナビ農業

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自然も人もありのままがいい。田植えでスッキリ「アグリセラピー」

自然も人もありのままがいい。田植えでスッキリ「アグリセラピー」

2018年02月22日

NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーションの代表を務める福本裕子(ふくもとひろこ)さんは、自然栽培で農作物を育てながら、心のケアを行うアグリセラピー®(別称、田んぼセラピー)を行っています。心に悩みや不安を抱える人たちに、「本来の自分らしさ」を取り戻してほしいという思いで始めました。多忙な会社員や主婦など、参加者は多岐に渡るそうです。どのような取り組みをしているのでしょうか。代表の福本さんに話をうかがいました。

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素人だったからこそ、自然栽培の世界に飛び込めた

化学肥料や農薬に頼らない自然栽培で農作物を育てることを通して、心のケアを行うアグリセラピー®を考案した福本さんは、臨床心理士の資格を取り心理カウンセラーとして、公的機関・クリニック・企業など、これまで3万人以上の方をサポートしてきました。

自宅のベランダでガーデニングを楽しむ程度で、農業に携わったことはなかった福本さん。自然栽培を知り、アグリセラピーを始めたのは偶然だったといいます。

「自然栽培を知れば知るほど、人も農作物も同じ。ありのままが一番だなって思いました。例えば屋久島の縄文杉は、肥料も堆肥も与えられないのに、何千年も長く生き続けていますよね。そして、野菜や草木が本来持っている自然のエネルギーに触れることで、人も元気になれるはずだと思ったのです」。

「これだ!」と思いたってからは、周囲を驚かせるくらいに積極に行動していきました。自然栽培に関連した講演会などに参加し、その場で知り合った生産者に協力を依頼しました。

そして、セラピーを行って肥料や農薬に頼らない自然栽培で農作物を育てること。それらを食することで心身共に健康となり、自分らしさを取り戻すためのアグリセラピーを考案したのです。

「私は農業に関してまったくの素人です。最初から慣行栽培をやろうとしていたら、挫折していたかもしれません。自然栽培だからこそ、高度な技術がなくてもできたのです。予備知識がなかったからこそ、自分たちには無理だとあきらめずに、良いと思うことに素直に取り組めました」。

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