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セルフメンテナンスも仕事のうち! 農家のブランディングにつながる休み方

セルフメンテナンスも仕事のうち! 農家のブランディングにつながる休み方

農業を始めて一度の営業もせずに、現在は栽培した野菜の95%をレストランへ直接販売しているタケイファーム代表、武井敏信(たけい・としのぶ)です。このシリーズでは売り上げを伸ばすためのちょっとした工夫をお伝えします。

収穫が終わった農閑期。疲れた体を癒やしたり、普段できない自分磨きをする農家も多いと思います。農作業を頑張るためにも、普段から自分の状態をベストに保つことが大事。今回は、自分を整えることで農家としてのブランディングにつなげるための武井のセルフメンテナンスをお話しします。

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農作業だけが農家の仕事ではない

「農閑期なんてない」という忙しい農家の皆さんも多いのではないでしょうか。私も「農閑期」がない農家の一人ですが、仕事がコントロールできるようになり、自分のメンテナンスに使える時間が確保できるようになりました。自分のペースで仕事ができていない頃は、朝から晩まで農作業をしているのが農業だと思っていましたので、それが達成感と感じていた気がします。もちろん、自分のメンテナンスなんてことは考えたこともなく、待っていたのは毎日の疲労とストレス、金銭的な悩みそして腰痛でした。
今は、畑にいる時間は1日4~6時間ほど。残りの時間は、自分を磨くための勉強、人との交流、心身ともに健康にすることなど、普段から自分に投資し、結果的に農業という仕事につながってきています。

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体を鍛えるのも農家の仕事

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