ペットボトルのニンジン栽培は初心者におすすめ!
ペットボトルでの栽培は、栽培スペースがあまりないベランダ栽培をしている方や、家庭菜園初心者の方におすすめの栽培法になっております。
ペットボトルで育てるため、いろいろな園芸用品をそろえる必要もありませんし、なにより場所を取らずにできるので、気軽に始めることができます。
ペットボトルでニンジンを育てる方法
栽培時期
種まきを3~4月または7~8月に行います。
用意するもの
- ニンジンの種(五寸人参または三寸人参)
- ペットボトル2L
- はんだごて(キリや千枚通しでもOK)
- 野菜用培養土
- 液体肥料
手順
1. ペットボトルの上部を切ります。

2. ペットボトルの底にはんだごてを使って水抜け穴をあけます。ない場合はキリや千枚通しを火で温めた状態で開けると簡単に開きます。やけどに注意してください。

3. ペットボトルに上から5センチくらいまで野菜用培養土を入れます。その後、水やりをしてあらかじめ土を湿らせておきます。

4. ペットボトルのふたを使ってまき穴をあけます。まき穴の深さは5ミリ~1センチです。

5. 種を5粒まき、土をかぶせます。土をかぶせる量は少なめにします。

6. 1~2週間で発芽します。

7. 発芽して本葉が1枚出たら、5本から3本に間引きます。

8. 株が倒れないように土寄せをします。


この形の葉っぱが本葉
9. 本葉が2~3枚になったら、3本から2本に間引いて、土寄せをします。

10. 本葉が5枚になったら、2本から1本に間引いて、土寄せをします。

11. 週に1回、液体肥料を底から水が出るくらいたっぷり与えます。液体肥料は「ハイポネックス原液」を希釈倍率500倍(水10リットル、肥料20ミリリットル)にして与えます。

12. 種まき後120日くらい経った頃、表面の土をかき分けて、ニンジンの上部の幅が3センチ以上になっていたら収穫します。もし小さい場合はさらに1~2週間待って収穫しましょう。私は126日目に収穫できました。

種まきから約4カ月後の全体像

表面の土をかき分けるとニンジンの太さがわかります

収穫

上手に育てるための注意点
種をまくときに深く植えすぎないようにしよう
ニンジンの種は好光性種子といって、光を感知して発芽しますので、5ミリ~1センチ程度の浅植えにします。深く植えすぎると発芽しないので注意してください。
発芽するまでは土を乾かさないようにしよう
種が発芽するまでは土を乾燥させないようにしましょう。土の表面が少し乾いたと思ったら霧吹きを使って土をすぐに湿らせます。
もみ殻がある場合は、発芽するまで土の表面にもみ殻を敷くと土の乾燥を防げて発芽率が高まります。
防虫対策をしよう
夏に栽培する場合は、アゲハチョウが卵を産んでしまい、アオムシに葉が食べられてしまいます。もしアゲハチョウが飛んでいる場合は防虫ネットに入れて、防虫対策をしましょう。
食べてみた感想
ニンジンは葉っぱも天ぷらにして食べるととてもおいしいので、かき揚げにして食べました。ニンジンの甘みと葉っぱのほどよい苦みがとてもマッチしておいしかったです。葉っぱを食べることができるのは育てた方の特権ですので、この機会にぜひ食べてみてくださいね。

まとめ
このようにニンジン栽培は発芽さえできれば、あとは間引きと週1回の追肥をするだけでちゃんと育ってくれるんです!
きれいなニンジンが収穫できたときの喜びはひとしおです。ぜひこの感動を体験してみてくださいね。
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