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【注意】5月に発生しやすい病害虫5選 防除方法を解説!

連載企画:病害虫対策カレンダー

【注意】5月に発生しやすい病害虫5選 防除方法を解説!

徐々に日差しが強い日も増えてくる5月。夏本番に向けて病害虫の勢いも増してきます。今回は5月に発生しやすい病害虫5つを紹介。手遅れにならないよう、事前にしっかり予防し、早期発見と対策を心がけましょう!

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1. べと病

べと病

症状 葉に淡黄色の斑点(病斑)ができ、症状が進むと大きくなり、葉全体に広がります。葉の色も、淡黄色から淡褐色、そして黄褐色に変わり、葉裏には灰色のカビが現れ、やがて枯れて落葉してしまいます。
原因 糸状菌というカビによって引き起こされ、湿度が高く温暖な時期に発生しやすくなります。風や雨によってカビが周囲の株に付着することで、感染が広がります。
発生作物 キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ゴーヤ、キャベツ、ダイコン、カブ、ハクサイ、ブロッコリー、コマツナ、ネギ、タマネギ、シュンギク、ホウレンソウ
対策 土壌消毒や農薬の使用の他、株間をあけたり、排水性を高めたりして多湿を避けることが大切です。なお、発症したら該当箇所をすぐに取り除きましょう。
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2. うどんこ病

うどんこ病

症状 葉や茎に白い斑点状のカビが生じます。最初は小さいサイズの斑点ですが、放置していると葉の表面全体が真っ白になり光合成ができなくなります。これにより株の成長が阻害され生育不良を引き起こします。
原因 カビの一種である糸状菌が風に乗って飛散することで感染。葉や茎に菌糸を伸ばし、植物の栄養を吸い取ることで成長していきます。カビの一種でありながら、乾燥した環境を好み、湿度の低い秋などでも繁殖します。
発生作物 きゅうり、かぼちゃなどウリ科の野菜、トマト、イチゴ、ピーマン、ナス
対策 初期症状であれば、発生箇所を切り取ったり、重曹や酢を散布することでうどんこ病を治療することができます。必要に応じて、農薬を散布することも有効です。
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3. ウリハムシ

ウリハムシ

症状 主にウリ科植物を食害。成虫は葉を不規則な半円形~円形、網の目状に食害し、特にスイカやマクワウリでは果実の表面を浅く不規則に食害するため、品質が低下します。幼虫はウリ科植物の根を食害します。
時期 4~10月(特に5~6月、8~9月がピーク)
発生作物 キュウリ、スイカ、カボチャ、メロンなどのウリ科作物
対策 農薬を使う他、コンパニオンプランツやシルバーマルチを活用することも有効です。
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4. カメムシ

カメムシ

症状 カメムシは吸汁性のため、柔らかく水分の多い部分を好みます。そのため果実や新芽、茎葉などを食害。カメムシに汁を吸われてしまった果実は、腐敗や変形してしまうほか、カメムシの臭いが移ってしまいます。
時期 4~10月
発生作物 イネ、ダイズ、エダマメ、ジャガイモ、ニンジン、トマト、ナス、ピーマン、カボチャ、インゲン、オクラ、ナシ、ホオズキ
対策 駆除には殺虫剤や凍結スプレーなどが効果的。また、定期的な除草や防虫ネット、忌避剤の使用などによる予防も大切です。
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5. アザミウマ

アザミウマ

症状 口針を差し込んで、野菜の葉や果実の部分から養分を吸い取ります。口針を刺した部分に小さい白っぽい斑点やスジができるのが特徴で、しだいに褐色に変色したり、かさぶたのようになることも。黄化えそ病などの病原ウイルスを媒介することもあります。
時期 4~10月
発生作物 トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、イチゴ、ネギなど野菜全般
対策 とても小さくなかなか発見しにくいので、まずは発生しにくい環境を整えます。食害した傷を発見を見逃さないよう、早期発見・早期対策を心がけましょう。防虫ネットやトラップ、木酢液などの活用が有効です。
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