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【注意】4月に発生しやすい病害虫5選 防除方法を解説!

連載企画:病害虫対策カレンダー

【注意】4月に発生しやすい病害虫5選 防除方法を解説!

ぽかぽかと暖かい日も増え、すっかり春らしくなってきた4月。少しずつ病害虫が増えているのを感じている人も多いのではないでしょうか?今回は4月に発生しやすい病害虫5つを症状から原因、対策まで表で分かりやすくまとめました。ぜひ参考にして、ご自身の大切な作物を守りましょう!

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1. べと病

べと病

症状 葉に淡黄色の斑点(病斑)ができ、症状が進むと大きくなり、葉全体に広がります。葉の色も、淡黄色から淡褐色、そして黄褐色に変わり、葉裏には灰色のカビが現れ、やがて枯れて落葉してしまいます。
原因 糸状菌というカビによって引き起こされ、湿度が高く温暖な時期に発生しやすくなります。風や雨によってカビが周囲の株に付着することで、感染が広がります。
発生作物 キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ゴーヤ、キャベツ、ダイコン、カブ、ハクサイ、ブロッコリー、コマツナ、ネギ、タマネギ、シュンギク、ホウレンソウ
対策 土壌消毒や農薬の使用の他、株間をあけたり、排水性を高めたりして多湿を避けることが大切です。なお、発症したら該当箇所をすぐに取り除きましょう。
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2. さび病

さび病

症状 初期には褐色で楕円(だえん)形の斑点が葉や茎に現れます。これらの斑点は次第に大きくなり、植物の表皮が破れて胞子が拡散し、他の部分や他の植物に感染を広げます。病状が重症化すると、葉全体が粉(胞子)で覆われ、植物の成長と収穫を著しく阻害し、最終的には枯死します。
原因 Puccinia属の糸状菌により発生。春や秋の湿った環境で発生しやすく、胞子が葉や茎に現れ、破れて他植物へ拡散します。
作物 ネギやタマネギ、ニンニクなどネギ属、ハクサイ、ダイコン、コマツナなどアブラナ科野菜など。さび病の種類(赤さび病・黒さび病・白さび病・小さび病)により感染する作物が異なります。
対策 農薬の散布がもっとも有効ですが、重曹スプレーやストチュウスプレーなどを使用する方法もあります。
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3. うどんこ病

うどんこ病

症状 葉や茎に白い斑点状のカビが生じます。最初は小さいサイズの斑点ですが、放置していると葉の表面全体が真っ白になり光合成ができなくなります。これにより株の成長が阻害され生育不良を引き起こします。
原因 カビの一種である糸状菌が風に乗って飛散することで感染。葉や茎に菌糸を伸ばし、植物の栄養を吸い取ることで成長していきます。カビの一種でありながら、乾燥した環境を好み、湿度の低い秋などでも繁殖します。
発生作物 きゅうり、かぼちゃなどウリ科の野菜、トマト、イチゴ、ピーマン、ナス
対策 初期症状であれば、発生箇所を切り取ったり、重曹や酢を散布することでうどんこ病を治療することができます。必要に応じて、農薬を散布することも有効です。
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4. ハダニ

07

症状 植物に口を突き刺し、汁を吸って餌にします。最初のうちは目立ちませんが、ハダニの数が増えるにつれて、葉に白い斑点のような跡が現れ始めます。葉の色が抜け白くかすれたようになったり、葉が枯れてしまったりすることもあります。
時期 気温が上がり始める3月から発生し始め、気温が下がる10月ごろまで
発生作物 草花、野菜、花き、果樹、庭木、ハーブ類と多岐にわたります。
対策 水や水で薄めた牛乳、木酢液をかけることで駆除することが可能です。必要に応じて農薬も活用しましょう。
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5. アブラムシ

07

症状 セミのように植物に口針を刺して、師管に流れている栄養(師管液)を吸うことで植物に被害を与えます。繁殖力が強く、30〜40日の寿命が終わる頃にはその数が1万倍にもなると言われています。
時期 高温で乾燥した環境を好み、春や秋頃に活動が活発になります。
発生作物 コマツナやダイコンなどのアブラナ科、ナスやピーマンなどのナス科、ソラマメなどのマメ科の野菜
対策 シルバーマルチ、防虫ネットなどを使用することで予防できます。また、天敵であるテントウムシを呼び寄せるためマリーゴールドなどのコンパニオンプランツを植えることも有効です。被害が大きい場合は農薬を使用することも視野に入れましょう。
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