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1.鹿児島県ってどんなところ?
九州の南端にあり、県本土の薩摩半島と大隅半島、そして200余りの離島で構成され、南北600キロもある鹿児島県。盛んな噴火活動で知られる桜島など活火山が多く、温泉の源泉数は全国2位。薩摩半島南部には開聞岳、世界自然遺産に登録されている屋久島には九州最高峰の宮之浦岳があり、山地や台地が多く平野部は限られています。また、県本土の約6割は火山灰の堆積(たいせき)でできたシラス台地で、保水性に乏しいやせた土地です。
鹿児島県は県土が温帯から亜熱帯までの広範囲に及びます。温帯の鹿児島市では、年平均気温が18.8度、年平均降水量は2435ミリ、亜熱帯の奄美大島の名瀬では年平均気温が21.8度、年平均降水量は2936ミリです。降雨量の半分は梅雨から夏に集中し、夏から秋にかけて台風の多い地域です。
鹿児島県基本データ | ||
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総面積 | 9,187.06km2 | 全国10位 |
総人口(※) | 1,576,361人 | 全国24位 |
※ 2024年1月1日時点(住民基本台帳より)

2.鹿児島県の農業の現状は?
鹿児島県の2022年の農業生産額は、全国2位の5114億円。そのうち畜産が3473億円と、全体の68%を占める畜産県です。畑地の広さは7万7100ヘクタールと全国2位で、耕地面積に占める割合は7割と全国平均より高く、野菜や花き、茶などの栽培も盛んです。
県の伝統野菜の「桜島だいこん」は世界一重いダイコンとしてギネスブックに認定されています。一方で、日本一小さいミカンとも言われる「桜島小みかん」も地域を代表する農産物です。こうした県を代表する農畜産物を「かごしまブランド産品」として県で指定するとともに、それらを生産・出荷する団体にも一定の基準を設け、「かごしまブランド」としての価値を確立しようとしています。
3.鹿児島県の代表的な農産物は?
畜産が盛んな鹿児島県は、2023年の豚および肉牛(黒毛和種)の飼養頭数、ブロイラーと採卵鶏の飼養羽数は全国1位です。また収穫量1位のサツマイモは焼酎の原料として知られますが、デンプンの原料となることも多く、さまざまな加工品に使われています。また県本土では茶の栽培も盛んで、生葉収穫量は全国1位です。
離島ではサトウキビが基幹作物ですが、温暖な気候を生かしパッションフルーツやマンゴー、タンカンなどのブランド力の高い果物の栽培も行われています。
一方、野菜の生産も盛んで、サヤエンドウやオクラなど収穫量のランキングで常に上位となる野菜も多く、鹿児島県は日本の食を支える重要な県の一つと言えるでしょう。
4.鹿児島県の就農状況は?
農業生産額全国2位の農業県である鹿児島県ですが、農業就業者の人口は減少しており、2023年時点での荒廃農地の面積は全国5位です。
2022年度の鹿児島県の新規就農者は229人で、そのうち3分の1ほどが新規参入者です。新規就農者のうち33%が野菜で就農していますが、農家出身でない新規参入者に限ってみれば、約6割が野菜に取り組んでいます。
自営での新規就農を目指す人向けの研修施設は県内各地にあります。施設によって学べる品目が違ったり応募に年齢制限があるなど条件が異なるので、事前に県の新規就農相談所などで相談するのがよいでしょう。
また、鹿児島県は農業法人の数も全国2位で農業法人に関する求人も多く、農業分野の職業紹介所が各地にあります。
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